我が子をプロに、スポーツ本格派 ゴルフ教室満員・子ども用バット販売増 メーカーは囲い込み競争
(日経電子版)
子供向けのスポーツビジネスが活況だ。ゴルフやかけっこを教えるスポーツクラブはキャンセル待ちが出るほど。野球も小学校低学年専用の用具が売れている。背景には我が子の活躍を願い、「あわよくばプロに」と夢見る親の存在がある。メーカーなど関連企業も将来の固定客をつかもうと懸命だ。
少し前に、肥満の子供専用の子供スポーツクラブがはやった時がありますが、また子供向けのスポーツスクルーが活況のようです。しかし、今度のニーズは様々で、「プロの選手に」というオーソドックスなものから「運動会で少しでも上位を」というささやかなものまであります。
「プロになりたい」のならばまず本人にプロになりたいと思わせなければいけないのですが、そこはスクール任せなのか、親バカなのか、単なる自己満足で終わってしまいそうです。石川遼選手は小学六年生の時にすでにプロゴルファーとなってマスターズに出場する、と文集に書いていたのは有名な話ですが、信念が行動に転化し、思いが実現したということであって、親バカだけではプロにはなれませんね。スクールではむしろそのようなメンタルを植え付けさせることのほうが重要である気がします。
ツインリンクもてぎではインディジャパンが開催されるために佐藤琢磨の特集がTVで組まれていましたが、周りが言うのは、決めてからの集中力と、自分をとことんまで追い込む姿勢はすごいとのことでした。
言いたいのはスクールに通わせるのはほどほどにして、このようなマインドを子供のころから教え込む必要があるということです。なーに、子供は自分が楽しいと思ったことならば、何時間でも、何日でも朝から晩までやっています。そう簡単にうつ病になったりしないので、自分の追い込み方を早いうちにマスターさせたほうがいいと思うのです。
スクールとしては、初めて使った道具は大人になってもずっと心に残っているということをうまくつかんでいて、物販、スクールともに大成功といったところでしょうか。このような刷り込みはマーケティング上重要です。
