「素直な心になるために」はかの松下幸之助の本であり、読んだ方も多いと思います。今まで、本の紹介というのは記事としてかいたことがなかったので、初めての本の紹介でしょうもない本を紹介してしまったら少し疑われるところがあることから、迷ったのですがこの本なら自信を持って紹介できると思い、紹介します。
「素直」というのはなかなか理解することが難しい感情であり、自分が素直なのかそうでないのかもなかなか気付きにくいというものだと思います。素直でないと気づく人もいますが、そういう人に限って自己嫌悪に陥ったり、あるいは自殺したりします。
とくに中学生や小学生には素直の内容すら分からず、また先生や親は「素直」の内容を、「従順」であることでしか理解していないし、またその意味でしか伝えようとしないために、少年にとってはしばしば「素直」であることは「かっこ悪いこと」として認識されます。 つまり、親や先生のことを従順に実行し、告げ口や正義感にあふれる行動をすることをためらわないような感じです。
しかし。この本の中では「素直」の内容を定義づけようとします。「素直」とは力強く積極的な意味をもつものだと説きます。ここで「素直」の意味は180度受身的なものからアグレッシブなものへと変貌していきます。さらに「素直」な心とは真理のつかむ働きのあるこころであるとのことです。これはこの本の序章であり、これから「素直」の内容を丁寧に明らかにして行こうとしています。
この本を読むと「素直」になることは負けではなく勝ちであることに気付かされます。
この本は数ある本の中でも推薦本だと思います。他にも推薦本はたくさんあるのですが。少しづつ紹介したいと思います。
