β(ベータ)版とは正式版がリリースされる前にユーザーに提供される試用版のこと。日々のニュースから、時流に適合する商品・サービスは何かを考え、β版段階のアイディアをどんどん提供するビジネスサプリです。
β(ベータ)版とは正式版がリリースされる前にユーザーに提供される試用版のこと。
事業環境が日々刻々と変化する時代では、ブレインストーミング段階のアイデアも貴重なビジネスモデルとなる可能性を秘めています。
日々のニュースから、時流に適合する商品・サービスは何かを考え、β版段階のアイディアをどんどん提供するビジネスサプリです。
さて、長らくブログを休止していました。前回のブログは2018年のようで、もちろんコロナ前。この5年間で、ブログにアウトプットしたいテーマは山ほどあったはずなのですが、なぜかペンが進みませんでした。 それは、思考の新陳代謝が停止してしまったからなのだろうと思います。 人がニュースや経験に触れたとき、脳は今までの経験や感覚の中から似たものを検索し、その思考回路を再現するのだそうです。つまり、感覚が鈍っていると、新しいニュースに触れても新しい経験をしても、既存の脳のデータベースにある古い思考を掘り返しているだけで、発達していきません。 年を取るにつれて新しいことに触れることがおっくうになりがちですが、否応にも社会環境は変化していきます。人はいつしか、自分の頭の中にあるものと似たものを探すことで安心感を得るようになるのです。 今年からは、積極的に新しいことに触れ、もう一度脳や身体の細胞を活性化させたいと思っています。年末には、映画の影響もあり黒柳徹子さんの言動に触れることが多かったのですが、女優の杏さんは、黒柳徹子さんが年齢を経てもインプットとアウトプットを繰り返していることが素晴らしいとおっしゃっていました。インプットだけではだめで、アウトプットの場が必要なんですね。 現在では、さまざまなアウトプットの場がありますが、ショート動画に辟易してかブログやニュースレターの再評価もあるようです。 今年はインプットとアウトプットの両面をバランスよく保ちながら駆け抜けてゆきたいと思います。
なんでも住みたい街ランキング堂々の6位という武蔵小杉。20年前はマンションもまばらで、駅前の商店街を抜けると中原街道から工業地帯が見渡せるような街並みでしたが、ここ10年で一変。横須賀線が新宿に通ると渋谷・新宿・池袋・横浜・品川とどこでも行ける街として人気急上昇。各社がタワーマンションを建設して人口は一気に膨れ上がり、一気におしゃれな街の仲間入りをしたわけです。 現在はどのような街になっているのかな、と3連休に顔を出してみたところ、これまた人の多さに驚き!駅周辺は昔の感じは影も形もなく、駅のどこから出てきたのか全く分かりませんでした。線路下ではフードフェスが開かれ、こちらも数百人の人出。地元の居酒屋が集まってフェスを開いているところに好感が持てます。しかし、繰り返しになりますが人が多すぎて、めまいがして帰ってきました。 しかし、街、という意味でいうとなんの風情も何もない街になってしまい、そこには大きな複合施設があるだけ。もともと工業地帯だったわけですからよくなった、とは言えますが、それでも東急線独特の複合施設があるだけの街、になってしまいました。これだけ住宅街に複合施設ができるのですから渋谷がインバウンド観光客だけになってしまう理由もわかります。 日経の記事などを見ると、人口は増えたが住み心地という面では低評価。とくに朝のラッシュ時の人込みは有名です。本当に住みたい街なのかはもう少し考える必要がありますね。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
スターバックス京都BAL店は3月にオープンした新しい店ですが、異彩を放つアーティスティックな空間が魅力です。なんでも名和晃平氏が手掛けるアート集団の作品らしく、中にはいままで発表したことのない新人のものも含まれているとか。気に入ったものがあれば購入できるようで、一度どのような場所か行ってみたいものです。 アートを鑑賞するといえば美術館に行きますが、東京、京都をはじめとするアートを集めた街には美術館にあってもおかしくない作品が町中にあります。GINZA SIXやホテルのロビーのオブジェなど、すぐに見に行けるアート作品を集めて詳細な説明が載っているサイトなんかがあれば面白いかもしれません。 今ではいたるところにショッピングセンターができて、何をしに来ているかわからない人たちであふれていますが、街づくり開発である以上はテナントを入れて利益を生まなくてはならず、その考え方が街を一元化してしまいます。住む人たちが作る街、というコンセプトで、スタイリッシュでアーティスティックな街だけれども税金が高い、という街があれば引っ越ししてくる人も多いのではないでしょうか?景観を損ねる赤い看板なんかもすべて排除できますし。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
Business insider Japanの記事で、米国Amazonで働く人の記事が載っていました。「TOEIC985点でも会話レベルは低かった私がたどり着いた、英語で働く3つのマイルール」https://www.businessinsider.jp/post-194044 東大出身の非常に優秀な人に見受けられますが、TOEIC高得点でありながら会話力は低い(と感じていた)とのことでした。こんなこともあるんだな、と思いながら記事を読んでいましたが、この方はAmazonの前でも米国企業に勤務しており、グリーンカード(永住権)も許可されているということで、英語に不自由することはないはず。このような方がTOEIC高得点は意味がないというのですがから本当なのでしょう(ただし、900点以上になったらそれ以上を目指すのは意味がないと言っているというのが本当のところ)。 英語で話すときの重要なこととして、記事では「大きな声でゆっくりと」「単語ととぎれとぎれに話さず滑らかに」「とにかく何か言う」ということをあげています。興味のある方はぜひリンクをお読み下さい。 言語は単なるツール、その先に何を言うのか、何を行動するのか、ということがあるのですが、英語を勉強するときにすぐテキストから入るので、途中で挫折してしまうことが多いでしょう。まずは自分の身近な会話、あるいは仕事でのプレゼンテーションを英語にしてみましょう。そこには驚くほど専門用語が多いと思いますが、文法は中学生レベルで十分のはずです。 私もまだまだレベルアップ中ですが、現在はどうやって自分の考えをアウトプットするか、そして海外の生の情報をどうやって英語で表現するかに重点を置いています。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
くら寿司が幹部候補生の新卒給与を1000万円にするという報道がありました。1年目は年防1000万円で、2年目以降は実績に応じて調整するとのこと。思えば私が新卒で入った企業も給与は2割ぐらい高かったのですが、30代手前で年収が頭打ちになり、結局銀行や商社のほうが年収が高くなる、というからくりでした。それにしても、くら寿司の平均給与は450万円ほどなのに新卒に1000万円は驚きです。 このような動きはIT系企業に顕著で、知識、技術のあるエンジニア候補生には新卒で700万円ちかく出しているところもあるそうです。今は景気がいいので、人材の獲得に苦労しているということもあるでしょう。 こう見ると労働市場がいびつになっている感を受けます。市場環境の変化が激しく、今まで企業が育ててきた人材が、今企業が求める人材ではなくなっている、という現状があります。例えば、企業はなんでもできるゼネラリストを育ててきた、という一面がありまっすが、現在ほしい人材はエンジニアの専門家であったり、という具合です。 時代についていけなくなっている中高年の人材は今後どのように新人類と戦っていかねばならないのでしょうか?それは、中高年においても新しいものをどんどん取り入れて、既存の持っている技術と組み合わせて新しいものを生み出す能力というものが求められているのでしょう。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
フェイスブック主導で開発される新しい仮想通貨「リブラ」。ビットコインは単なる投機目的のもので実態として使われているとはいえず、いつかは縮小していくような感がありますが、「リブラ」は初めから決済目的で全世界で使われるように意図された仮想通貨のようです。すでに開発には多くの米国大手会社が参加し、その中にはマスターカードやVISAのようなカード最大手の会社も含まれているようです。 日本で円、アメリカでドル、ヨーロッパでユーロを使っているとあまり気づかないのですが、世界には通貨の価値がいきなり変わったり、偽造通貨が氾濫したり、銀行口座を開けないために送金ができない人が数多くいます。そういった人たちに決済手段や送金手段を提供するというのが表向きに発表されている目的で、これだけではリップルなどの既存の仮想通貨と変わりません。 しかし、リブラは債券やドル・ユーロなどの通貨の裏付けがあり、資産として実態のあるものとされています。このリブラが本当に全世界で使われるようになれば、間違いなく、ドル、ユーロ、円に次ぐ決済通貨となるでしょう。そうすると、相対的にこれらの通貨は弱くなる可能性があり、途上国と先進国の最も重大な違いである「通貨の優位性」が揺らぐことになります。今あるような格差が縮小し、フェアトレードが進むと考えられます。 コーヒーを例にとってみると、日本国内でグアテマラのコーヒー豆を購入する場合、販売店は円での支払を拒むことはできません。しかし、例えばグアテマラのコーヒー豆製造業者が日本人にコーヒー豆を販売する場合、決済通貨は何もドル、円、ユーロである必要はありません。リブラでしか受け取らない、と主張することも可能です。そうすると、今までドル欲しさに大安売りを強いられていたコーヒー豆業者は正規の値段でリブラ決済することができ、正当な価値を産み出すところに正当な利益が帰属するという構図が確立されるでしょう。 国境を越えた通貨は、このような地域格差是正のきっかけになると考えられます。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
なぜ急にタピオカが流行り始めたのかその理由がわかりませんが、原宿に「貢茶(Gong Cha)」がオープンしたのがきっかけではないでしょうか。 当時、「中国茶」専門店ということでどれだけ流行るかは未知数だったのですが、中国茶だけではなく、甘いタピオカと独特の香りのミルクティー、そしてインスタ映えが手伝って、今や大ヒットです。 タピオカの飲み物は以前からコンビニなんかで売っていましたが、ミルク、あるいはヨーグルト仕立てが多く、ナタデココの延長線上にある、というイメージでした。それが、ナタデココのブームを知らない年代のティーンズが新しいものとして受け入れた、ということなのでしょう。タピオカは「キャッサバ」という芋を水に溶かして丸く固めて煮たもの。黒いのは黒糖カラメルが入っているからということですが、この甘さと中国茶の渋み、そしてミルクのまろやかさが今までにない味だったのでしょう。素材だけ見れば、インドのチャイのような感じですが、宣伝の方法で随分変わるものです。 さて、このタピオカブーム、いつまで続くかですが、もうすでに陰りが見え始めています。一つは、スタバのように味にバリエーションがないために、飽きられやすいこと、そして、インスタ映え狙いの商品であるために、一度アップしたら何回も購入するということにはならないからです。実際、恵比寿のタピオカミルクティーのスタンドでは、行列が消えています。 流行の移り変わりがどんどん早くなっています。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
©Studio Ghibli/Disney/Photofest 18年の時を経て、「千と千尋の神隠し」が中国で上映されており、大ヒットを記録しています。中国の新聞「新京報」によれば、日本のアニメが頻繁に上映されるのはここ最近のことで、2014年以降、あまり上映されていなかったようです。 しかし、「STAND BY ME ドラえもん」が上映されると82億円の大ヒットを記録し、その後、となりのトトロ、千と千尋の神隠しが続けて上映されるようになりいずれも大ヒットしているとのことでした。 日本のアニメの質が高いということもそうですが、中国人の娯楽の要素が多様化した、という見方があるようです。生活レベルが安定し、いろいろな娯楽を求めるようになったことで、日本や他の外国への旅行をはじめ、娯楽産業も進んでいるのでしょう。 日本国内でよく話題に上がるのが、ディズニーのキャラクターやドラえもんを模したキャラクターを明らかに許可なく作った遊園地や、映画がすぐ海賊版で販売される光景。著作権の感覚に疎かった中国人というイメージがありましたが、きちんと映画館で上映され、お金を払って観覧する、という文化が浸透したことで、著作権に関する認識や文化は洗練されたものに変わったといえるでしょう。 このような流れはどんどん加速し、中国では見られないメディアや娯楽を外国で体験する、というツーリズムが流行りそうですね。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
三井住友銀行の本店社員3500はこの夏、ジーパンにTshirts、スニーカーでの勤務を認めるという報道がありました。昔は銀行員といえば真夏でもネクタイが必須でしたが、最近はボタンダウンぐらいはいいようです。 日本の夏も昔とは様変わり、どんどん気温が上がり健康に影響を与えるレベル。またオフィス内の空調も28度が通常になってきているため、Tシャツやポロシャツでの勤務を歓迎する声は多いでしょう。 何よりもお堅いメガバンクが前例を破り、それも大幅に方針を変更したというところが驚きです。銀行の支店社員は減り、債券ディーリングはAIにとって代わり、銀行の役割がほとんどなくなっているという現状は見過ごせないでしょう。資産運用の相談といっても進められるのは同じ銀行系列で組成した投資信託ばかり。これではネット証券で自分で買ったほうが時間の無駄になりません。 そんな中で、まずは見た目から大幅に変える、というのは、頭の働き方にとっても非常に重要です。これで、古参の社員が反対しなければ、柔軟な発想力で新しいサービスにチャレンジしようという社員が出てくるでしょう。 新しい発想は机に座って考えるだけでは浮かんできません。見た目や姿勢、ふるまいを変えることで新しい発想が生まれてきます。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
ファクタリングを主業務とするスタートアップ「OLTA」がジャフコ、新生銀行等から25億円を調達したと、話題になっています。 ファクタリングとは、売掛債権担保融資のことで、「月末に支払があるんだけど売上の入金は1か月後だあ」という場合に一か月後に入金される債権を担保に資金を融通する手法で、今までもなかったわけではありません。しかし、金利が高かったのと、取り扱っている金融機関は少なく、ファクタリングに応じられるぐらいの信用力ならば運転資金を融資してもらえたために、中小企業にとっては大きな市場にはなっていませんでした。大手が取り組むとすれば、数億円からのかなりロットの大きい取引では数は少ないですがあった、という程度です。 OLTAは一連の手続きをオンライン化し、さらに独自の審査方法を取り入れることによってスビード融資を可能にしました。 このフィンテックの動きに共通するのは、ネット上ですべて完結するために、少額の取引でも利益を出せるようになった、ということです。クラウドファンディングや少額資金の国際間移動、はたまた個人間の少額資金移動など、今までは経費がかかりすぎてできなかったことが、フィンテック領域ではできるようになっています。 この視点から考えれば、金融や投資の領域ではまだまだ開拓するマーケットがありそうです。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
日本が多様性を受け入れて次のステージに進むためには、どうしたらいいのか、という点に議論を移すと、いろいろな国、いろいろな社会・歴史背景の環境で育った各個人には、それぞれ違いがあるのは当然です。それをどのように包み込むのかという問題ですが、すべてを受け入れるには会社としても、社会全体としても当然限界はあります。 例えば、中国では春節の時期に長い休みをとり、家族と一緒に祝ったりしますが、日本のある会社ではその時期に長期の休暇を取ることは認められない、というケースがありました。各国の文化を尊重するという立場であれば休みを認める、ということになりそうですが、日本にある会社で働く以上は日本の文化、生活慣習に合わせるべきであるというのが私の意見で、そこまで会社に文化受容を強要すべきではないと思います。 中国人とのビジネスを加速させるために、どうしてもそのような文化背景を持った中国人の力を借りたい、というのであれば、事前の契約でしっかりと取り決めが必要でしょう。 私たちはとかくグルーピング化しがちで、それが固定観念につながることがままありますが、その人がもつ文化的、歴史的背景をその人の個人的な特徴として捉える、ということが重要になってきます。個人の側からしても、あるコミュニティに所属することになったならば、そのコミュニティのルールにまずは従うべきで、嫌なら離脱することは自由のなのです。 やや散文になりましたが、この問題に真正面に向き合う度胸が求められます。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
先週の土曜日、Vital Japanというセッションに参加し、ゲストスピーカーとして招かれたBaye Mcnail(バイエ マクネール)氏の講演を聞きました。すべて英語で、さらに英語で議論する機会もあったのですが、差別意識のとらえ方が日本人とその他外国人とではえらく違うものだという点を実感しました。 まず、日本で「ダイバーシティ」というと女性の進出だとか、企業が外国人労働者を招くにはどのようなハードルがあるのか、ということがまず議論に上がりますが、差別意識を直視することから避けようとする節があります。それは、差別意識を直視しても前に進むことにはならず、現在の制度やシステムの変更が対策として適切とみられているからでしょう。 しかし、何をどうすることが差別なのか、ということを考える意識が抜けているために、メディアでは、バラエティで顔を黒塗りにして出てくることが議論の対象になったりします。もっと根本的な、「相手が嫌に思うかどうか」という視点がぬけているのです。 日本人の差別意識は、もともと「単一民族性」が強いから、だとか、鎖国が長かったから、だとかそのような理由付けが出てくることもありますが、当の日本人はそんなことを考えたこともないでしょう。なぜ差別するのか、を日本の歴史になぞらえても何も解決されません。 バイエ氏が示した視点で重要だと思っているのは、日本はもはや多様性を持った国であるということ。毎年数万人のハーフの赤ちゃんが誕生し、スポーツ選手や俳優、女優を始め多くの分野で活躍し、日本人はこぞってそれを応援するのですから、もはや白人だ、黒人だ、あるいはイエローだ、などというカテゴリーは存在しないといってもいいでしょう。このような社会の中で、どう前向きに進んでいくかが、問われています。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
「町中華」という単語をよく目にするようになりました。町中華特集の本や特集雑誌、さらには玉袋筋太郎さんの「町中華で飲ろうぜ!」など、こじゃれた中華料理屋ではなく昔ながらの商店街にある中華料理屋がスポットを浴びているようです。 町中華の醍醐味といえば、何と言ってもレベルが高く安心して店に入れること。大体どの店に入っても味のベースは同じなので、気兼ねせずに楽しむことができるところでしょうか。中華料理屋で巨人VS阪神戦を見ながら瓶ビールとレバニラを楽しむ、というのは、ある意味昭和のワンカットシーンとしては典型的ともいえるでしょう。一時期は野球放送がほとんどなくなってしまったためにこういった光景が全く見られなくなりましたが、今ではBSが民放に開放されたことで、以前よりも野球放送が多くなったような気がします。 中華料理屋でも店によって全く違ったものが出てくるのが「酸辣湯麺」。ベースは黒酢とケチャップ?などのトマトベースのソースに卵を絡めてとろみをつけたスープ、が基本だと思っているのですが、店によっては黒コショウを利かせたり、やけに辛かったりと味に差があります。 酸辣湯麺といえば赤坂の榮林が有名でいつも並んでいます。どちらかというと飽きの来ないやさしい酸辣湯麺で、セブンイレブンの酸辣湯スープをプロデュースしている店です。 私のお勧めはというと、青山・紫金飯店の酸辣湯麺。これぞ酸辣湯麺という王道の酸辣湯麺で量も多く大満足の一品です。町中華特集の雑誌にも掲載されています。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
数日前の報道で、韓国テレビ局が青森を紹介するテレビ番組を放映し、その中で、青森産の刺身を食べるシーンがあったことで、韓国メディアが騒いでいる様子が報じられました。なんでも、原発事故を理由に東北6県の水産物の輸入を禁止していることから、それと矛盾する報道はよくない、という理由のようです。 むしろ、韓国のテレビ局が何も気にせずに刺身を食べるシーンを放映したということは、一般の人たちは何とも思っていない、という証拠。単なる政治的パフォーマンスがばれてしまったことで、韓国メディアが慌てて騒いだ、というところでしょう。実際東北6県の水産物、といっても、そのうち3県は日本海側にあるのですから、韓国でとれる魚も危険なのか?という話になってきます。 このようなパフォーマンスを行うことは、国家をまとめ上げるための常套手段。しかし、経済や文化での交流がとどまるわけではないことから、やや茶番という感が否めません。 「国民」というアイデンティティがどれほど意味を持つのかがあいまいになってきている中で、「スポーツ」の分野ではいまだに国別対抗、という意識はぬぐえません。これは、自分の国を応援するというほかに、国家的なプロジェクトだからこそスポーツが発展する、という内幕があるからです。つまり、国別対抗でなければ誰もマネーを出さなくなり、特に陸上競技などは全く発展しなくなります。 個人が強調される中で、「国民」というアイデンティティがプラスに働くこともあるということは気に留めておく必要がありそうです。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
世の中の消費はサブスクリプションが流行の中心ですが、早い時期にサブスクリプションとして発表されたのがKindle Unlimitedです。月額980円で読みたい本が読み放題、ということで、とりあえず入ってみて半年が経過しましたが、どうも使い勝手がわるい印象を受けます。 新着やおすすめには漫画ばかりで、読むべきものはありません。年始あたりでは、話題のビジネス書がいくつか読み放題になっていたのですが、それもどこかに行ってしまいました。検索するにも検索機能がなく、出版社や著者でしか検索できないという始末。本を検索するときに出版社で検索する人はいないともいますが、これは個人にとって読むべき本があまりラインナップできていないことを隠したいからだ、ということもありそうです。 Amazonといえばおすすめ機能ですが、閲覧履歴を重視しすぎるアルゴリズムではなかなかうまくいかないでしょう。たまたま財務に関する本を購入しただけでやたらと財務会計やMBAの本がおすすめに現れる、というのは皆さんも経験済みだと思います。 Amazonのミッションは、購入の「選択を助ける」ことにあるそうです。ならば、特にkindle unlimited の検索機能を充実してほしいものです。 これからのほかのサブスクについてもコンテンツの充実は至上命題でしょう。単に「ヘビーユーザーにとってはサブスクのほうが安い」を銘打って、幽霊会員からの収益を当てにする、というのでは今までのフィットネスクラブの戦略と大差なく、満足度は増えない。いかにサブスクのほうがいいコンテンツを提供できるか、非会員との差別化ができるかが今後焦点になってきます。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
中目黒に「waltz」というカセットテープの専門店があるそうです。創業したのは、元アマゾンの社員。ネット通販の中心から何ともアナログなそれも実店舗をオープンしたな、と思うのですが、カセットテープの良さ、というのもあるそうです。 CD屋さんをレコード店と呼ぶのが古臭い、という感覚はもはやかなり前の世代。今や、音楽はネットでダウンロード、それもサブスクで聞き放題。そういった中でカセットテープ今更何の需要があるのかと思うのですが、レトロな空間を楽しむ、といった面と、カセットならではの何とも言えない音色を楽しむ、という意外なニーズもあるようです。 また、アメリカのインディーズでは、いまだにカセットテープで楽曲を提供することもあるようで、何でも、曲順にこだわってアルバム制作しているのにデジタルで聞きたいところだけ切り抜かれては困る・・・・これも納得ですね。 YouTubeも音楽聞き放題も、希少性みたいなものが失われているためにものの価値がうまく伝わっていないように思えます。そのためにすぐに飽きられてしまったり、価値のないモノがはびこる結果になってしまいます。どのようにいい楽曲を守るか、ということは「古き」から学ぶことも多いのかもしれません。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
つるかめ算、というのはだれしも聞いたことがあると思います。ある雑誌で中学受験の算数についての連載があるのですが、湯川秀樹は「つるかめ算は巧妙な工夫をしないと答えが出ない。代数では解をX(エックス)と置くことで簡単に答えがでる」と評したそうです。 私はつるかめ算を小学校で習った記憶はありませんが、以下のような問題です。 150円のリンゴと80円のミカンを合計15個買いました。全部で1830円でした。さてミカンを何個買ったのでしょうか? 中学レベルの数学では誰でも解ける問題で、ミカンの個数をXとし、150(15-X)+80X=1830、X=6、とたやすく答えが出ます。 ところが、つるかめ算では以下のように答えを出すそうです。まず、すべてがリンゴだと2250円、1つミカンに変わると、150-80=70円減る。何個ミカンにすれば1830円になるかというと、(2250-1830)÷70=6。 さらに塾ではこのような仮定を置かず、それぞれの数字を面積で表して、個数を一辺の長さに変換し答えを出す、というやり方を教わるそうです。これだけではなんのこっちゃ?ということでしょう。 中学校で数学を習ったときに、なぜ「つるかめ算」というのがいまだに存在しているのだう、と疑問に思っていました。また、高校数学でもいわゆる「虚数(i)」を活用した解法をもっと積極的に使ってはいけないのかと先生に質問したりしていました(先生の答えは、「当然よし」)。 今考えてみると、算数や数学の答え自体に何の意味のなく、答えに通ずるプロセスや論理を学ぶ学問だから、ということが理解できます。参考書などでは、考えればすぐにわかることでもやたらに公式を覚えさせるようなものが目立ちますが、中学受験レベルの問題について、公式を暗記しなければ解けないのでは、この先が思いやられることでしょう。 世の中には公式がないモノのほうが多いのですから。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
今月号の「BRUTUS Casa」では、地方の食にスポットをあてて、フーディたちが勧める美食を特集しています。こう見ると、地方のほうがその土地の気質が表れていて、味も違ってきそうです。土地に行って土地の雰囲気を感じながら地の物を味わう、これこそ旅の醍醐味ですね。こう考えると、東京は、表面的で中身のない展示物の集まりが多い印象を受けます。単なるデジタルな光で照らしていてきれい、というだけでは、どうも印象に残らない。 中にはスタイリッシュな建物の酒蔵も特集されており、従来のイメージとは違った現代的な酒蔵がありました。これこそ、地方に根付く雰囲気を感じられる場所といえるでしょう。 表面的なものだけを追うパッケージ旅行が終末を迎え、旅の再定義があちこちで行われている中で、観光スポットを回る時間つぶしははやらず、何かを見つける旅、ということがキーワードとなりそうです。インスタ映えを探すのも、一つの「発見」を求めていることが含まれているのでしょう。何やら作られたスポットもありますが、その土地の気質を表す色使いや素材感などは、にじみ出ているように思います。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
先週から、「石倉洋子のグローバルゼミ(GAS)」に参加し、多種多様な経歴をお持ちの参加者とダイバーシティについて議論しています。熱気、活気あふれる30人ほどの社会人ゼミですが、懇親会もふくめ、チームは十分に温まった様子でした。その内容については、おいおいご紹介していきます。 さて、課題図書の一つとして挙げられていたのが、「敵とのコラボレーション」。信頼できない相手とコラボレーションする方法、という副題に???という感じでしたが、読んでみて非常に洞察の深い書籍であると感じました。著者のアダム・カヘンはナイジェリア、コロンビア、タイなど、内戦が絶えない地域で国のリーダーたちや反逆者グループを一堂に会し、議論のファシリテーションを務めた実績がある人物で、ともすれば危険な立場に置かれる可能性がありながらもなんとか国を前進させるために尽力しました。 本の中では、従来型のコラボレーションとして、リーダーたちが一つの正解たる解決策を見出し、協同しながらそれを実行していくことがあまり機能しない場面もある点を指摘しています。対話のみが解決策ではなく、時には力(パワー・主張)も重要であると。それもそのはず、事例の一つとして、国政の代表者、経済の代表者、反乱軍のリーダー、など互いに反目しあっている人たちが集まり、どうすればいいかということを議論する、というものがありました。互いにリーダーが暗殺されてもおかしくない状況の中で、「共通のビジョンに向かって互いに協力しながら国を変えていこう」などという理想論は全く通用しないことをいやというほど思い知り、従来の「理想的な」コラボレーションを捨てるところに行きつきました。 それでも各グループに共通するのは「何かを変えなければならない」ということ。これを前に進めるために、まずはお互いの「主張」と「関わり合い」を通じて距離を少しでも縮めること、正解は一つ・ビジョンはひとつという幻想を捨てることを求め、まずはできることの実験(トライ)をいくつか実行してみることを提案しています。そして、相手をコントロールすることをやめ、自らが問題の内部の人間であることを認識し、ともすれば自らが変わることも厭わない姿勢をみせること、この当事者意識が重要であると説いています。 価値観が多様化し、個人が重視されるなかで、ネットを中心として様々な議論が沸き起こりますが、互いに反目しあうだけで前に進まないのは不毛な議論に終わってしまいます。前に進めるためにどうするのか、ということを深く考えさせられる非常に有益な書籍でした。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd
昨日の王位戦プレーオフで、羽生善治九段が永瀬拓矢叡王に勝利し、歴代最多勝(1434勝591敗2持将棋)を達成しました。大山康晴十五世名人が晩年に達成した記録を48歳にして塗り替え、さらに勝率7割以上をキープするという偉業は、想像もつかないほどの境地であります。 永瀬叡王が玉を固める前に一瞬のスキを突こうと交戦を仕掛けましたが、羽生先生の中住まいが意外と安定しており、じりじりと羽生ペースに。永瀬先生も勝負手を何度も指していきましたが、最後は切れ気味模様で、羽生先生の圧巻の勝利となりました。 勝利後のインタビューでは、モチベーションについての質問が多くみられました。その中で面白いものがあったのでご紹介します。―大きな節目の記録がほとんど残っていないのですが、これからの棋士人生は?なんと言うんでしょうか、ここ最近のほうがやるべきことが多い。若くて強い人が沢山いる状況なので、ここ最近のほうが沢山課題がある。そこが前に進む原動力になればいいなと思っています。 歴代の数々の記録はほとんど塗り替えられ、最後の大記録といっても過言ではないこの最多勝の記録。羽生先生は、モチベーションの原点を「新しい発見と沢山の課題」と表現しました。将棋の世界も環境がどんどん変わっていく中で、常に新しいものを発見するという姿勢が原動力となっているということは、他の世界にも通づることでしょう。 明日すぐに木村一基九段との王位戦の挑戦者決定戦が開催されます。木村一基九段はくしくも一つ前の対局で羽生先生に勝利し、偉業達成を足止めした相手。「千駄ヶ谷の受け師」と呼ばれる粘り強い指し回しはファンも多いです。 気力漲る羽生先生の次の対局に注目です。 viaMichiro Tokuda Your own website, Ameba Ownd