僕はアクティブよりパッシブを好む。
アクティブというのは、電源が必要な回路。
ギターのピックアップとかスピーカーとか。
パッシブのほうが身軽で、電源を気にしなくていい。
気にする脳内メモリが節約できるのがあずましい。
ただし音は細く頼りない。
アクティブは電池や電源アダプタなどのぶん
かさばるし重いし 電源や残量など氣にする。
ただし音は太く間違いない。
僕のパソコンデスクのスピーカーは、
パソコンのイヤホン出力から直接スピーカーにつなぐ
パッシブ回路だ。
音量を最大にしても昼間なら近所迷惑にはそうそうならないくらい。
だけど部屋の空気清浄機を常に回してるとその騒音で
スピーカーからの音が聞きにくい。
そこで。スピーカーをもっと近づけたら聴きやすくなるのではないか。
そう考えて、余ってるパッシブスピーカーを総動員してみた。
これがむかって左に増やしたスピーカー
向かって右に増やしたスピーカー。
どちらも すでにつけてあったスピーカーに
ケーブルをつぎたしてつなげた。
非常に原始的なやりかた。
音は、目論見通り耳に近づいた分聞こえやすくなった。
しかもステレオ。いい音とは言い難いけど、仕事がしやすくなった。
ギターレッスンのために生徒さんのやりたい曲を
ひたすら聞くのが仕事なので。
これからお世話になります☆