ジャングルから追手を撒いて電車で岩棚へGO | イテルギター教室~人生DIY~

イテルギター教室~人生DIY~

教室案内、イベント案内、旬のニュース等をお届けします。

僕はジャングルで静かに暮らしていた。

木の葉で家を作り

木の実を食べて暮らしていた。

「知らせ」が来るまでは。

 

気配を感じながら、

その視線をかいくぐって

僕はジャングルを抜け出した。

 

何よりうれしかったのは

疎遠だった旧友が何人も手伝ってくれたことだ。

街にほど近い宿で会った旧友は

護衛を一人つけてくれると言った。

すでに2人力強い味方が同行していたので

君自身を守ってくれと僕は言って断った。

 

老練な運転手さんが操る電車に乗って

広い洞窟に入った。

アップダウンやカーブの激しい道もなんのその、

ぐんぐん突き進んだものの、

最後の上りだけはどうにも上がれない。

1度は諦めたが、

体勢を整え2度目で上れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…という夢をみた。