大きな、箱の中に入っている体育館の中の、体育館。
外の体育館ではバスケットボールなどをする音が聞こえる。
僕は少しお兄さんの先輩と、少しお姉さんの先輩と、
3人で僕にはルールのわからない遊びをした。
陣取りのような
かんたんなやり取りのあるゲーム。
それはたあいもなく
滞りなく
わからないなりに楽しく進んでいった。
隣の反面では
やはり僕の少し年上のお兄さんたちの先輩たちが
やはり僕にはわからない遊びを
もうちょっとワイルドにしていた。
それを横目に遊ぶのが、
僕にはちょうどよく、
とても安心できた。
僕たちがしているなんだかわからない遊びは
いちおう競う要素はあるんだけど
それはつつがなくふれあう名目で
体育館のすみにあった段ボールに
貼ってあったちょっと卑猥な古いポスターを
オブラートに包むための
やさしいクッションだった。
そんな夢を見た。