僕は保育園~高校までずっと札幌の隣の大麻という町に住んでいて。
大麻の中で点々といくつかの家を引っ越したのだが、
その中でも一番自然の記憶が強いのが元町あたり。
昨日たまたま近くを通ったので散策した。
木が密生したジャングルみたいだった記憶だが、
だいぶ開発が進んだみたいで
スッキリした印象。
木がまばらに残ってる。
草生え放題。手付かずの空き地も健在。
草で見えないところにくぼみやぬかるみや土手があって、むやみに入るのは危険。
水が流れた形跡がある。踏んだら靴がめり込んだ。
草草草。
木木木。
近くに住んでた頃、自分ではあまり立ち入らなかった森の名残。
友人がよくクワガタを取りに入っていったらしい記憶がある。
たくましいなあ。
木の向こうに草原とビニルハウス。
記憶には無かった風景。
重機が入ったらしき平らな場所。これも記憶にない。
小さいころ、僕を守ってくれていた自然が今もあるんだって
ちょっとうるっとした。
踏み入れるには険しい自然だけど、
変わらずそこにある頼もしさ、安心感も同時に感じる。
たぶん小学1年生が育てたアサガオの支柱残骸と思われた。
よくみかけた植物。イネっぽい?名前は知らない。
これも。
いい匂いのした草。ハーブとして使えそう?
ちょっとコリアンダーぽい香りに感じられた。
就労継続支援B型「チセ」に勤めるようになって、
ハーブティの材料になる植物に興味が出てきた。