彼女が白い壁の前に立ち、この奥から音がするという。
僕は天井からヒモでぶら下がっていた金属の工具で
直径2メートル弱の円状の傷を壁につけた。
するとゴゴゴゴと音がした。
彼女は壁の下の厚み5cmくらいのハシゴのような
ブロックのような部品をいくつもズルズル引きずり出した。
すると、その部品の先から
ならず者たちが飛び出した。
僕や彼女に因縁をつけては走り去っていく。
僕と彼女はスキマを塞ごうとするが
ならず者たちはうまいことブロックをかわして
飛び出してくる。
僕彼女は逃げ惑った。
出てくるものたちは一様にヌルヌルしてて
背が高くて
服は着てるんだか着てないんだかわからなくて
どうやらみんな男性のようだった。
すごい勢いで飛び出してきて
すごい剣幕で因縁をつけていくんだけど
それ以上の実害はなさそう。
そうこうしているうちに
体長2mくらいはありそうな全身ヌルヌルのくすんだ水色の犬まで飛び出してくるようになった。
犬は特にこちらに因縁をつけてきたりせず、近くや遠くを走り去っていく。
混乱度が高まった。
僕と彼女は因縁をつけてくる男たちを避けながら呆然としていた。
…という夢を見た。