あれも瞑想だったということを、最近知ったのでした③ | イテルギター教室~人生DIY~

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イテルギター教室-魂離脱中
↑イテル幽体離脱 Y氏(5)作  ※記事の内容とは関係ありません。


【前回のあらすじ】
タロット講座に引き続き、セラサポのグループセッション内でも、スカイプコーチングでも固まって
たまちゃんからの質問にも長く黙するイテル!

そこへ「フォーカシングしましょうか」の提案!どうなる?!


【フォーカシング
主に体の声に耳を澄ますセルフヒーリング、あるいはカウンセリングのいち手法。(とイテルはとらえていました。)


~~~~回想とフォーカシングの説明~~~~

僕が学生時代に札幌フォーカシングプロジェクト
という自助グループの例会に通っていたことがありました。
たまちゃんに初めて会ったのも、フォーカシングを紹介したのもその頃でした。

僕はほとんど忘れていたのですが、たまちゃんにはフォーカシングがとても役に立ったようで、
それから10年近く経って再会した後もその話をうれしそうにしていました。
つまりフォーカシングは、たまちゃんと僕に共通の便利なツールだったのです。

フォーカシングの特徴は、無理がないことです。
頭があれこれ言い訳したりうまいこと立ち回ろうとするのに対し、体は正直です。
今起こってることをただ感じ、何も足しも引きもせず、あらわしてくれます。
しかも行う主体はあくまで自分なので、たとえ人に聴いてもらう場合でも依存を起こしにくいのです。

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たまちゃんとのスカイプコーチングの中で、僕がフォーカシングを行い体に注意を向けると、
たいていはのどの違和感や胸の圧迫感から始まりました。
そこからうまれるイメージ、違和感や圧迫感の変化を感じていきます。


いて「胸の中から、のどの出口にかけて、シュワシュワと間欠泉が、すごい途切れ途切れに出てる感じです。」
たま「へぇー。」

いて「なんか、僕はまだまだ、自分に正直じゃないなあ、と。」
たま「声が小さくなりましたね。」
いて「すごく、気になってます。」
たま「すごく、気になってる。」

いて「胸とかのどの痛みとか、だいぶおさまった気がします。」
たま「だいぶおさまった気が。」
いて「うでがいちばんけいれんしてます。」
たま「うでがいちばんけいれんしてる。」

いて「のどの奥の…膜が、かさぶたみたいな、ウミみたいのが、水面にゆらゆらゆれてる感じです。」
たま「ゆらゆらゆれてる感じ。」
いて「流れていきそうで頼りない感じです。」
たま「流れていきそうで頼りない。」

いて「心の準備が全然進んでないのが気になってます。」
たま「心の準備が全然進んでないのが気になってる。」
いて「のどの奥が気になってきました。」
たま「のどの奥が。」

いて「左側は、わりと大丈夫です。」
たま「左側は、わりと大丈夫。」
いて「細かいことにくよくよしない!って言われたのが気になってます。」
たま「細かいことにくよくよしない!って誰かに言われたんですね~」


セラサポオプション枠の中で行うフォーカシングは15分程度と決して長くはありませんでしたが、
確実に効果はありました。
オーバーヒートしたエンジンが冷めていくように、落ち着きを取り戻すきっかけになりました。

これだけみると、フォーカシングで万事解決!のように思われるかもしれませんが、
一進一退を繰り返す中で、緊張の高まることもたびたびありました。

それはまた、続きを乞うご期待。


10月6日・8日には直感クイーンのたまちゃんが講師の
「繊細さを活かす瞑想ワークショップ」


10月12日には瞑想音楽家ケンユーさんが講師の
「SVW瞑想ワークショップ」


をそれぞれ開催します。

たまちゃんの瞑想ワークショップは、
傷つきやすさ・繊細さを、自分や他者を癒す力として活かせる
内容です。

ケンユーさんの瞑想ワークショップは、
瞑想を体系的に学びたい方、しくみを理解した上で瞑想誘導を行える
ようになりたい方向けの内容です。

どちらも、たとえお金や人脈や名誉や身体の一部を失っても
残り、無形の財産としてあなたの人生を支え続けるでしょう