木曜日の夕方あたりから、また何か身体の調子が...と思ってたらまた例の「天井グルグル」が再発してしまい、またまた丸二日間、寝込んでしまった...

 

 

前回ほどではなくて、何とか騙し騙し食事も摂ることはできていたんだけど、それにしてももう来ないと思っていためまいが襲ってきた恐怖...昨日の夕方あたりからようやくそれも治まったんだけど、さすがにこれは何かヤバいのではないか...まあでも落ち着くとこれまで何でもなかったようにめまいはなくなるんだよね...どうしたものか。

 

 

ただ体力そのものはかなり奪われてしまって、どこかまだふらついている...また元に戻るまでが...ね。

 

にしても、今まで経験したことのない「めまい」ということで、やはり原因は例の4回目の新型コロナワクチン接種以外には考えられない。

 

 

もう少し様子を伺いつつ...いや、病院行った方がいいのかな...いや、でもそれも別の意味で怖くて...

 

 

 

ああああ...もう何も考えたくない...映画を。

 

 

とはいっても体力が...短い映画をいろいろ探してて、見つけたのは...H.G.ウェルズ原作の古典SFホラー、1933年制作の「透明人間」という作品をチョイス。

 

 

もう単純明快、透明人間になった狂信的な科学者が欲望のままに暴走する...そういうお話。

 

 

いわゆるユニバーサル・ホラーの1本ということのようで、古典的なという言葉がこれほどハマるのかという、まさに人間の好奇心だとか欲望だとかにビビッドに訴えかける、まさに基本中の基本、教科書的な一本。

 

 

いかれた科学者が透明になったことで万能感に酔いしれて、次々に人を殺していくんだけど、結末は...これもいわゆる「因果応報」的にサクサクっと収束する...まさに無駄のない1時間10分。

 

余談だがヒロインを演じていたグロリア・スチュアート...ジェームズ・キャメロンの「タイタニック」のあの老婦人なんだね...驚いた。

 

 

とりあえず、日曜日の映画鑑賞に立ち戻ることができた...さて、明日からまた不安と闘いながらではあるけれど、生活を軌道修正しないとね。

 

 

にしても改めてアラフィフ、シングル、ワーキングプアの今の自分の立ち位置が情けないね...ま、愚痴を言ってもしょうがないか...足るを知る、ですな。