このamssの記事中に、
「明らかにアルバムを作るお金はもうない。ハード・プロダクト(フィジカル)は、もう大した市場ではない。レコードを集めるのが好きなオーディオ・マニアはいるだろうけど、レコードを作るためにかかるコストをあまり回収できない。」
「アルバムを作るには、本当にそれをやりたいと思わなければならない。それをやっても何の見返りもないからね。クリエイティヴな意欲を掻き立て、ファンとの関係を保つこと、これらはとても重要なことだけどね。でも、マーケットから身を引くことになる。」
とありますが、モノ消費からコト消費への流れは、アーティスト側でもやはり死活問題のようだ。
かつては、正座してレコードを聴くようなこともありましたが、今は...。
レンタル屋、ファイル交換ソフト、そしてサブスクと大きな荒波を受けてきたアーティスト達。
私は、表現行為としては、音楽が最上と思っている人間なので、80年代をピークに現在に至る産業としての衰退のみならず、良質な音楽が発表される機会の遺失、でもあると考えます。


