で、あれやこれやと2人を追い詰めます



内容???






ブログには書けません


















妻が取り出したパンパンになった

書類袋。




中身は、病院の明細でした。



何が何だか解らない数字が書いてありました





保険を適用して、



月々の支払いが数十万円



それが毎月一年近くです



保険適用前は数百万円







・・・・・・これ・・・・なに・・・・・????


・・・・請求じゃ・・・ないよね???






請求です・・・・・






社会保険使って???




使ってです





何の請求????





治療費です・・・・・・・





そらまぁ・・・・・・・だれの???






娘です・・・・・


産まれつき心臓が悪くて・・・・・




母親が言う





私達も工場を手放して頑張ったんですけど・・・・

皆さんにご迷惑をおかけする結果になってしまい・・・


申し訳ありません・・・・・





妻には、

お前が最後の砦。。。。と言い、

借金を本人が許さなかった為に妻の

借財が僅かなんだと言う。






は・・・・・破産したら????



・・・・・・・・・・・・・




そんな問題じゃないわなぁ・・・・






その時だった







主人を探してください!!!!!






妻が泣き伏した






いやぁ・・・・・あの。。


警察に頼んだ方が・・・・




勿論とっくに捜索願を出している。




捜索願を出した事のある人は解る

と思いますが、



警察の不誠実さは史上最強です





妻が言う






夫(債務者)の最後の言葉は






俺に残されたものは、


後は生命保険だけだなぁ・・・・





僕は、本人が帰ってきたら連絡するように

妻と母親に言い、撤収した





その後は、一切請求しなかった






後日、本人が自殺した事を知った。



遺書の中には、サラ金への物もあったらしい


ひたすら謝罪のものだったと云う。



あの日、あの部屋で座っていた妻と実母は

疲れ切った顔をしていた。



長男が居るから、まさかとは思うが・・・・・




債権はそのまま貸し倒れとして処理し、

連帯保証書は処分した。



この男が良質債務者だったとは言わない




だけど、止むに止まれぬ借金だってある



そんなものまで回収しようとは

誰も思っていない



ただ、そんな奴はほんの一握りで、

大抵は、自分の心のわがままや、


依存症と云う言い訳や



仕方の無い借金とは到底云えない



ちなみに、この債務者は、あらゆる公的機関

を使って娘を守ろうとしても追いつかずに

負った借金だった。




裁判所も、自己の利益ばかりを追求せずに、


せめて破産事由を厳格化し、

免責の審尋位はまじめにやって欲しい




そう思います





この国の将来の為に