認知症の母と 庭仕事をしていて思うのは
自分がいかに 今にいないかということ

母は ひとつのことに集中してる

わたしは アレもコレもと 気が散ってる
同時進行で いくつかの作業が出来る
そんなふうに言えば 聞こえはいいけど
なんか ちょっと違うんだよね




母は 今この瞬間に生きていて
一瞬一瞬を大事に生きているように見える

ひとつひとつが丁寧なんだ



それに比べ わたしは
あっちこっちガチャガチャしてる

急かしなくて ここにいない

頭に落ち着きがないのだ



ゆっくりの時間の中で生きる母といると
自分の見直すべき点が見えてくる

生き急がなくていいんだよね
もっとゆったり丁寧に生きよう
そう思わせてくれる



認知症になった母は
今ここを生きる お手本のような人だ