月光の軌跡~ルナのあしあと
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2024年10月21日14時ピッタリ


15才と19日の生涯の時間を終えました。


愚主の私を許してね



ノンちゃんと、幸助がこの世を去って

私の人生が変わったこの数年ブログを休んでいました。


元々、Yahoo!ブログから始めた私の時間の書き置きみたいな物だったけど、今日は今までこのブログに登場していない、賢ちゃんの5才のお誕生日。


記念にまた、書き始めようと思う


りりは、右手に腫瘍ができて数年前から心臓の薬も飲んでいるけど食欲旺盛でがんばっています。今年の10月のお誕生日には15才になるんだね。


賢ちゃんは、幸助の為にやって来てくれた

柴犬


例のごとく我が家の男の子は○○助


賢く助けになる犬になるように賢助と名付けた。やっぱり名前の通りの小柄で優しくて頭の良い柴犬男子です。


歩けなくなって、介護が必要になった幸助に生後半年の賢ちゃんはうるさいけど一緒に歩いたりしたくなる相手となり、ドライブや海へ散歩に行きました。


一緒に過ごした時間は1年無かったけど、賢ちゃんは幸助を慕い尊敬してくれて本当に嬉しかった。


1番に愛情が必要な時期に幸助メインの生活をしてしまったので、寂しい思いをさせてしまった。


本当に申し訳なく思ってる。


でも、柴犬とは思えないほど温厚で紳士的な性格の賢ちゃん

近隣の女子にもモテモテ(笑)


親友もいて、このまま健康で過ごしていけたらって思う



幸助の14回目の誕生日はまさかの1日になった。

 

当日は書けなかったので、今日・・・思い出して書いてみる

 

22日の1日は本当に最悪な1日だった。

 

1年で一番好きな大切な日なのに。

 

私は胃痛がずっとしていて、吐いたりして目眩もしていた。

 

幸助は本当に体調が悪かった。自力での排泄は愚か食事もほとんどできなくなっていた。

 

でも・・・誕生日

 

幸助への感謝と大好きを形にしたい。

 

がんばって台所に立つ。買っておいた鹿肉ステーキと若鶏レバーを調理するためだ。

若鶏はハツとレバーが一緒になっているモノで蒸し物にした。

 

鹿肉はステーキだからサラダ油であっさりと仕上げてみた。幸助は既に水すらディスポで飲んでいる状態。。。自己満足になってしまうのだろうか・・・

 

器に入れてアツアツを運んだ。寝ていた幸助は匂いに釣られて起き上がる、まずは若鶏レバーをパクパク

 

「えっ! 幸くん、おいしい?_」そうきくと「YES」の合図の手をギューッと握ってきた。おかわりの要求もある!

 

「幸くん食べれるの? もしかしてもう少しがんばるの?」

 

「YES」ギューッ

 

「それじゃ、レバー全部食べていいよ!、あとねコレ見て!」

 

レバーを食べ終わった幸助の前に違うお皿にのせた鹿肉ステーキを見せると!!!

 

目の色が変わって早くちょうだいって催促!

 

「えーっ、まだちょっと熱いよ」

扇風機で冷ましながら1個カット渡してみるパクパク

 

あっという間に1袋完食。。。アレ・・・賢ちゃんの分が。。。(^^;

 

それでも、この食欲すごく嬉しい

 

病気ともう少し戦うと言ってくれたし、食べ終わった幸助を抱きしめた。

 

甘い幸助の体臭が切なくて。。。幸助のお祝いに買ったデカサイズのボトルチュール、ささみおやつ

食べてもらえると思うと嬉しくて心が熱くなる。

 

 

 

 

夜になり、立ち上がれないから獣医師に往診してもらった。私はピークで吐き気とめまいと戦っていた。3回も吐いたので救急病院に行く準備もしていた。

 

友達が獣医師の診察に立ち会ってくれたけど・・・耳を疑う会話が聞こえてきた。

 

幸助の頭の上で「安楽死」を勧めている。しかも友達もヘラヘラ笑ってその話をしている・・・

ありえない

 

 

幸くんは好きなものは食べられるのだから安楽死はまだ考えていないと思います!そう言ってくれたら良かったのに、男性から悪く思われるのがイヤな友達は獣医師に合わせて長々安楽死の話をしている・・・

 

 

すぐに出て行って殴り飛ばしてやりたかった・・・

 

吐き気と胃痛に襲われながら深い怒りと憎しみが心の中にドロドロと湧いて出る。

 

どうして頑張ると言ってくれた幸助の頭の上でそんな会話をする?

 

こういう人たちは何も考えていないし思いやりもないのだと心底思う。

 

獣医師が帰って、アパートの外の駐車場までお見送りしてヘラついている友達に胃痛を我慢しながら訴えた。

彼女は一瞬何を言われているのかわからなかったみたいだ。

 

犬だから単語がわからない?

 

そんなワケないじゃんイントネーションや雰囲気やニュアンスで察知しているよ。。。

 

見てみなよ!あの悲しそうな幸助の目

 

すっかり闘志は消えてしまったようだった。

 

腹がだった私は病院へは行かず彼女を責めた。

でも、幸助は私を「ヤメロ」とたしなめた。手で「いいから」と・・・

 

私は悲しくて悲しくて

 

悔しさで本当にわれを忘れた