週末ですねー。
今度は浜松より西です。。。
<データ>
線名・駅名:東海道本線・弁天島
押印日:1972-06-25 (ERWと父の蒐集旅行)
絵柄:浜名湖と弁天島、鰻・潮干狩・釣り・ボート・砂遊び・海水浴・・・レジャーてんこ盛り。
データ:
※東海道本線の旅客駅で唯一、本州(島)に無い駅であることはこのスタンプが証明している。島の両側に架かる浜名湖鉄橋とそこからの湖景は東海道本線のハイライト。
※弁天島は周囲約7km、発生経緯からは一応自然島と見てよいだろう。日本の4大島+沖縄本島以外の自然島に鉄道駅があるのは極めて珍しいが・・・ほかにもう1つありますね。
※駅自体は待避線の無い1面2線だが、ホーム幅が非常に広いのが特徴。
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<データ>
線名・駅名:東海道本線・舞阪
押印日:1972-06-25 (ERWと父の蒐集旅行)
絵柄:燕は良くわからんが・浜名湖の光景とヨット・海亀、そして何と言っても・・・鰻!
メモ:
※弁天島の一つ浜松寄りのこの駅、「分担押印」で幼きERWが担当したこと、よーく覚えています。効率良く蒐集するため上り下りの列車で行ったり来たりしていたせいか、この駅で下車するERWは再入場の際ここから弁天島迄の切符を買う必要があった。そして「これだけあれば足りるだろう。」とERW父から20円を渡されたERW、押印後運賃表を見ると「弁天島:30円」・・・ガーン!足りないではないか!
子供ながらに「お金足りないです」と言おうと恐る恐る出札駅員氏に面直した瞬間思い出した!「あ、僕は子供運賃だ!」弁天島迄10円也、チャンチャン。
※舞阪と浜松の間には駅スタ非設置だった高塚駅があるが、ここは当時「浜名郡可美村」と言う東海道本線で唯一「村」にあった駅だった。ずっと存続していて欲しかった可美村は1991年に浜松市に編入されている。
※そして舞阪付近の光景で忘れられないのが線路際に広がる多数の「養鰻池」だった。これもその時は永劫に続く景色とばかり思っていたが・・・今や車窓から見つけるのも珍しいくらいに減ってしまった。
(1977-07-20 舞阪付近)
※1977年夏の九州旅行の往路、新幹線の車窓から何気無く撮った養鰻池群。「葬式写真」のつもりで撮った訳ではなかったが。。。
では皆様、良い週末を~。
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