大変な年明けとなりましたが、私儀は8日まで休業。
その後一気に業務が押し寄せそうなので、「初鉄」を行わせていただきました。
まず鶴橋8:53発の近鉄特急に乗車しましたが、Vista EX半室2階席の乗客は私のみ。
何でや!?
名張到着前のアナウンスで「この列車は次の名張で後ろ4両を切り離します。」
それでか。
(2024-01-05)
※9:40名張着。もう三重県です。
近鉄12400系[NN03]と30000系[V08]の解結作業 (2024-01-05 名張)
近鉄30000系Vista EX[V08] (2024-01-05 名張)
※名張で切り離されたV08。表示が「大阪難波」に変わっているが一旦引き上げられました。
近鉄2410系[W10]他 (2024-01-05 名張)
※やって来たこの列車に乗り換えて、9:51名張発、
(2024-01-05)
※9:59伊賀神戸着。ハイ、本日の目的は伊賀鉄道です。
(2024-01-05)
※伊賀神戸駅駅舎。伊賀鉄道は元近鉄伊賀線なので、駅舎は一つです。
(2024-01-05)
※伊賀鉄道のホームに入り、
伊賀鉄道200系[205F] (2024-01-05 伊賀神戸)
※現在の伊賀鉄道営業車両は200系のワンメークになっているが、種車の東急1000系の車種の違いでバリエーションが見られる。205Fの2両はどちらも中間車の先頭車改造版。
伊賀神戸10:18発。伊賀鉄道初乗車。
元近鉄路線なのにこの伊賀鉄道伊賀線は伊賀上野が起点・伊賀神戸が終点となっており、乗る列車は「上り」となります。
車内にそれなりの乗客がいるので、車窓撮影は行わず、
(2024-01-05)
※10:44上野市着、ここで下車。
(2024-01-05)
※上野市駅駅舎。
※地域柄「忍者推し」で溢れているが、ERWは忍者に関心無いので(Ninjaならあるけど)、この方面の説明は割愛します。
※行政区画としての「上野市」は2004年周囲の3町2村と合併した際に「伊賀市」に改称されている。
時間があるので、「瞬間観光」しておきます。👣👣
(2024-01-05)
※上野城。天守は過去の形態に倣っていないため「模擬天守」に分類されていますが、
(2024-01-05)
※それなりに経緯があり、歴史的建造物と見て良いでしょう。
ただし「瞬間観光」なので、金払って中までは入りません。。。
(2024-01-05)
※藤堂高虎が築いた約30mの「高石垣」。「日本1・2の高さ」と表示されていたが、公称日本一は大阪城の様だ。
観光終わり。
(2024-01-05)。
※珍しくしっかり昼食。「伊賀牛ホルモン焼き定食」を喫食して、駅に戻ります。
乗るべき上り列車まで少し時間があるので、
伊賀鉄道200系[204F] (2024-01-05 上野市)
※上野市を出発した伊賀神戸行き下り列車を撮影。構図・光線とも制約あったが狭い街中を走る姿も一興。
※204Fは手前の電動車が中間車改造。
伊賀鉄道200系[201F] (2024-01-05 上野市)
※駅に入ったら、同駅始発伊賀上野行きの上り列車が待機中。
※201Fの電動車は見ての通り、東急1000系先頭車形状を残している。但しパンタグラフが増設されたほか、幕式だった窓上表示部は埋められ、中央が小型LEDに換装されている。
※いつもの通り停車中の写真はしっかりISO・SSを落としてLED切れを防止しています。
伊賀鉄道200系[202F] (2024-01-05 上野市)
※反対側の番線に伊賀神戸からの同駅止まり列車が到着。伊賀鉄道線は近鉄時代からこの上野市駅を境に運転を折り返す運用が多い。
※202Fの電動車は・・・同じ東急1000系先頭車の踏襲だが、こちらは貫通扉が中央にある左右対称形だ。
201Fに乗車し、上野市発12:48、但し1駅だけの乗車で、
(2024-01-05)
※12:49着の西大手で下車。
ここから20分強歩いて、
(2024-01-05)
※狙っていた「ツライチ柵無し」の撮影ポイントに到着。右側の路側器が裏被りするが、それくらいはしゃーない。その奥には工場が広がっているがエクセディさんの綺麗な建屋なのでいいでしょう。
折り返しの201F下り列車が来ました。「簡易パラパラ」発動!
伊賀鉄道200形[201F] (2024-01-05 新居-西大手)
※フレームアウトするまで連写できなかった。💦
同
※静止写真は、パラパラの最後のカットをトリミングしました。
※光線も良く、狙い通り撮れたと思いますが、青空と車体色が殆ど同じ出来に。💦
伊賀鉄道200系[204F] (2024-01-05 西大手ー新居)
※この後来た上り列車は・・・伊賀神戸から直通で204Fが再来。非電動車はオリジナルの非対称前面。
※右奥、上野城がコラボしております。
(2024-01-05)
※少し西大手寄りにレンガ橋脚の小鉄橋があったので、ここで折り返しを待つことにします。
単線区間では珍しいほど「サイド重視」の写真が撮れそうなので、パラパラは狙わずに仕留めましたが、
伊賀鉄道200系[204F] (2024-01-05 新居-西大手)
※ウーン・・・後部のクリアランスが足りなかった(よくやるのよね)。
帰りは12分ほどの徒歩で、
(2024-01-05)
※西大手駅へ戻りました。
やって来たのはまた204Fで、同駅14:49発。
(2024-01-05 西大手-新居)
※やがて淀川へ注がれる服部川を渡り、
(2024-01-05)
※14:55伊賀上野駅到着。この瞬間伊賀鉄道を完乗し、三重県のJR&私鉄も(鋼索線を除き)完乗となりました。
(2024-01-05)
接続良く、すぐにJR関西本線の下り列車が到着。同駅15:00発。
ここから木津までの区間は本当に久しぶり(44年ぶり?)だったので乗車を楽しみにしていたのですが1両編成のキハ120は混雑していてロングシート背後の車窓を振り返ることはできず。
この後加茂15:35着、同15:41発、
木津着15:48、ここから15:59始発の片町線列車に乗り2時間弱、一挙にJR東西線から福知山線へと乗り入れ三田駅着17:46にて帰還しました。
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