"Discover→Japan"駅スタ (67)吉原(68)真鶴 | ERWのブログ/ERWの鉄道ブログ

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Photo Diary by the Eternal Railroad Watcher

週末ですねー。

 

順不同の掲載が続きます。

実はこの時、ERW母も「参戦」していて、3人がかりで「分担押印」していました。ただしここから先は誰が押印したか不明です。

 

<データ>

線名・駅名:東海道本線・吉原

押印日:1972-05-28

絵柄:富士山&愛鷹山・製紙工場・田子の浦港&駿河湾・船・毘沙門天

メモ:

※ぶれてますねー、僅かな停車時間の内に慌てて押印したのだろうか?

※東海道本線下りで沼津を過ぎて手前の愛鷹山の陰からから富士山が大きくその全容を現すあたり(だったか)。同線としては富士駅と並んで最も富士山に近い駅だが製紙工場の集積地でもあり、車窓からはその煙突越しに拝むことが多い。

※近傍に田子の浦港有り、紙製品の積み出しに使われることは想像できるが、絵柄にあるのは客船(フェリー)で、これは当時田子の浦港と西伊豆・土肥港を結んでいた「駿河湾カーフェリー」。灯台は「田子の浦港西防波堤灯台」か?

※「毘沙門天」は駅東方の妙法寺。

※そう言えば岳南電車の接続駅・・・未だ乗ったことが無いなぁ。

 

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<メモ>

線名・駅名:東海道本線・真鶴

押印日:1972-05-28

絵柄:県立自然公園・三ツ石・イルカ・ミカン

メモ:

※またまた神奈川県に戻ってしまった。掲載順序どうなっているの???

※東海道本線下りで小田原を過ぎて最初の駅スタ設置駅。その間線路は相模湾崖上の景勝区間を進むが、「景色がいいこと」は危険と隣り合わせであり、手前の根府川駅では1923年の関東大震災時に列車が相模湾に転落している。また真鶴駅北方崖上に複数の横穴のあるトンネル(通称「めがねトンネル」)があってそこから相模湾を瞬時覗けたのを覚えているが、これも後年線路が安全な内陸側に移設されたため消滅している。

注:この「めがねトンネル」、正式名「赤沢隧道」は1972年6月12日供用終了した・・・ということはこの日通過したのは廃止15日前!

※真鶴駅自体はその「危険区間」を過ぎた真鶴半島の付け根部にあって、絵柄とは裏腹に駅から海を見ることは(確か)できない。

 

では皆様、良い週末を~。

※※