福知山線 谷川→柏原 | ERWのブログ/ERWの鉄道ブログ

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Photo Diary by the Eternal Railroad Watcher

♪今日は~楽しい~ピクニックだね~

  明日のことは~明日考えよう~

  (沿線でお弁当食べる訳じゃないけど。)

 

快晴が確約された土曜日、久々の「福知山線駅間散策」を敢行。

過日丹波大山-下滝間8.0kmを無事ノンストップで歩き切ったため少し自信つきましたが、

今回の区間も7.0kmあり、しかも峠越えなので侮れません。

 

JR福知山線・谷川(たにかわ)駅 (2020-10-31)

※前回この駅まで到達したのが5月末でした。その後「粟生線散策」を行ったこともあり、5か月ぶりです。

 

JR加古川線クモハ125-10 (2020-10-31 谷川)

※降車した福知山線列車と連絡して出発しようとする加古川線列車を柵の外から。

 

さて、しっかり「出すもの出して」徒歩開始。

篠山口から谷川まで篠山川に沿って目的地とあらん方向へ西進していた福知山線の線路は、ここで思い出したかの様に進路を北に変えます。

 

JR西日本289系特急「こうのとり1号」 (2020-10-31 谷川~柏原(後打ち))

※手前の田圃は・・・稲刈りが終わってまた葉が出て来た、いわゆる「穭田」ですね。

※紅葉の季節ですが・・・この辺りは常緑樹が多い様で、この点は期待外れでした。

 

篠山川の支流・石戸川沿いを遡る形になります。この写真は日向側で列車も綺麗に撮れたのですが。。。

 

JR福知山線・223系5500番台[福フチ・F1編成] (2020-10-31 柏原-谷川)

※すぐに川を渡ってしまい、日陰側の崖上を走るようになります。

※左の道路は県道86号線。

 

JR福知山線223系5500番台[福フチ・F10編成] (2020-10-31 谷川-柏原(後打ち))

※崖上だと線路は拝めないし、列車も綺麗に撮れないので、あまり面白くありません。

 

途中の沿線で地元特産・丹波黒大豆の収穫作業や、河岸でのセイタカアワダチソウとススキの「せめぎあい」など拝見しながら進みます。

#こういうのをもっと撮っとかないといけませんね・・・反省。

 

で、峠に差し掛かったところで、漸く「ツライチ」になりました。

 

JR西日本289系[福フチ・FG410編成] 特急「こうのとり10号」 (2020-10-31 柏原-谷川)

※沿線唯一の「ツライチ列車撮影」、線路際の側道より。

※一応「ススキとのコラボ」になります。。。

 

で、この後県道が登り坂となり、えっちらおっちら歩いた挙句、

 

(2020-10-31)

※奥野々峠のトンネルが現れました。右側にはトンネルを使わない山道もありますが、疲れるだけなのでパス。

 

505mのトンネル内は歩道があって、特に危なげなく通過。

でもトンネルを出た後再び線路と可歩道とは高低差・距離があってあまり楽しめません。ただただ歩きます。

尚峠越えをしましたが、依然加古川水系、すなわち「瀬戸内海側」であることに変わりありません。

 

JR福知山線223系5500番台 (2020-10-31 谷川-柏原)

※紅葉?

 

で、柏原の街並みに入って来ました。

 

JR西日本287系[福フチ・FA01編成] 特急「こうのとり5号」 (2020-10-31 谷川-柏原)

※街中の線路際にも「黒大豆畑」がありましたが、コラボできませんでした。

 

(2020-10-31)

※柏原駅が近づいて来ました。

 

JR福知山線・柏原(かいばら)駅 (2020-10-31)

※柏原駅到着。特徴ある駅舎のタワーは補修中?

 

以上になりますが、お昼時、駅舎内にあったレストランで昼食、ここの名物は「豚めし」だそうで。

 

(2020-10-31)

※つ、つ、ついに・・・ERWも飯写真掲載!

※地元特産のイメージとしては「豚」より「猪」だが・・・地元養豚場産の豚肉を使った「豚めし」はボリュームたっぷりで旨かった。でもメタボ対策で散策した後、これでいいのだろうかと自問。

 

この後福知山線上り列車で三田へ帰りました。

因みに往路の三田-谷川間運賃は680円で帰路の柏原-三田間運賃は860円、2区間分も違う!理由は前者の営業キロが39.3kmで、後者が46.3kmだからです。

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