Men are anxious to improve their circumstances,
but are unwilling to improve themselves;
they therefore remain bound.
～James Allen～
人間は環境を改善することを切望するが、
自分自身を改善しようとはしない。
だから、彼らは縛られたままなのだ。
～ジェームズアレン～
善くない出来事の自己責任を知らずに
他人や環境のせいにする心を
仏教では愚痴といいます。
すべての結果の原因は行為。
すべての行為の出所は心。
心を愚痴にまかせていては進歩も向上も無し。
愚痴にまかせず、
因果を深く信じて
心から行為を改めようと努めることは
自他ともに、より明るく楽しい人生を
築き上げるお墨付きの営みだと思います。
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
Live as if you were living a second time,
and as though you had acted wrongly the first time.
～Viktor E. Frankl～
あたかも２度目の人生であるかのように生きなさい。
それも、
１度目の人生で失敗したかのように。
～ヴィクトール・フランクル～
高校野球でもオリンピックでもＪリーグでも、
勝者の喜びの涙のみならず、
次こそはと流す敗者の悔し泪、
継続する努力の汗は光り輝いて見えます。
人間、金の為に生れてきたのではない。
金財を活かして生きていられるこの有限な時間。
Viktor E. Franklの言うとおり、
出世の本懐果たせなかった過去を憶い、
今生こそ果たさなければ後悔は必至。
人生の最優先項目、
それは常に取り組むべき大事業。
輝ける人生に合掌。
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
Your attitude,
not your aptitude,
will determine your altitude.
～Zig Ziglar～
…「titude」で韻を踏んでいるので、
聴いていても心地よいです。
あなたの才能ではなく、
あなたの態度が、
あなたの高度を決める。
～ズィグ・ズィグラー～
蒔けば、生える。
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
今日は定例の、敬老ナースィングホームでの勉強会。
親鸞聖人のアニメ、第１巻の最後を上映。
『まことなるかなや
摂取不捨の真言
超世希有の正法
聞思して遅慮することなかれ』
（親鸞聖人・教行信証）
まことだった、本当だった、ウソではなかった。
「どんな人をも
必ず助ける
絶対の幸福に」
と誓われた阿弥陀仏のお言葉は、
真実だった。
逃げ回るこの親鸞を追いかけて、
二度と捨てられることのない絶対の幸福に
阿弥陀仏はガッチリと摂め取ってくだされた。
「摂め取って、捨てず」と誓われた
阿弥陀仏の本願、まことであった。
この阿弥陀仏の本願を、
皆さんも、
一日も早く聞き求めて、
同じ幸せに救われて頂きたい。
施設の沢山の利用者の方々も、ナースの皆さんも、
いつも楽しみにしていてくださり、有り難く思います。
次にお会いする時まで、皆さんお元気で（＾－＾）
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
頬をすべり抜ける少しひんやりとした秋の風が
心の奥に沁み入り過去の記憶の蔵をすり抜けて
五感のほろ酔いも徒なること夏空の花火の如く
手にしては失い出会っては別れた膨大な夢幻に
ただあてどもなくひたすら流れゆく時の速さに
肌寒くとも温かく気づかせている事の有り難さ
無常を観ずるは菩提心のはじめなり
流した泪の一滴一滴が
真珠の玉となってその手に戻る
本当に幸せな命の時が
苦悩の人におとずれますように
鳴く気なき 虫を鳴かすは 秋の風
聞く気なき 我に聞かすは 弥陀の慈悲
限りなき 大悲の風に うちまかせ
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
秋の今宵、夜空に輝くアンドロメダ座をご存知でしょうか。
その中に、ぼんやりと大きく光っているのは
☆Andromeda Galaxy（アンドロメダ銀河）☆
私たちの住む 地球 が所属している 太陽系 は、
Milky Way（天の川銀河）とも言われる Galaxy（銀河系）に所属。
天の川の中には、この太陽系と同じようなものが、
２０００億個もあります。
そんな銀河系から、最も近い、隣の銀河が、
この写真の矢印の先端 ”アンドロメダ銀河”。
肉眼でも見えますね。
これって、どれくらいの規模なのか？
宇宙の大きさはよく「光年」という単位で表します。
※１光年 ＝ 光の速度で１年かかる距離
光は、１秒で地球を７．５周しますから、
その速さは、秒速３０万km（時速１０億８千万km）。
それでも１年間かかる距離が１光年。
さて、このアンドロメダ銀河は、
直 径 ： ２２万～２６万光年。
地球からの距離 ： 約２３９万光年。
太陽系みたいなのが、だいたい１兆個含まれています。
(￣▽￣;)・・・
宇宙って、あまりにも広いですね。
生物は地球にしかいない、などというのは、
「地球上で人間がいるのは俺の町だけだ!! <`ヘ´>」
という以上にあり得ないことだとわかります。
これだけ広い宇宙空間に浮かぶ、
小さな小さな塵のような地球。
数えきれないほどある星々の中で、
何の不思議な因縁あってか、
この同じ地球に、同じ時代に、人間に生まれた者同士。
そう考えると、
大人の事情で喧嘩しているのが現実とは言いながら、
「この島は俺の島だ」という争いや、
ちょっとしたことで、腹を立てて、
殺し合ったり傷つけあったりしていることが、
余りにもちっぽけで、馬鹿々々しく思えてくる人も、
あるかも知れません。
やがて死ぬこの命。
今、この地球に、なぜ生まれてきたのか。
何のために、生きているのか。
辛くても生きねばならないのはなぜか。
死ぬときにわが身から離れるものの為に、
苦労して頑張っているのか。
”今ここに、人間として、
生まれることができて本当によかった”
この人生を全うして褪せることのない”幸せ”を獲得する為。
いつ、どこで生まれた、如何なる環境や境遇の人も、
この同じ幸せを共通して感得できるならば、
これほど素晴らしいことはないはず。
それを実現させ得るものは、一切の時空を貫くもの。
大宇宙の一切の時間と空間を貫き、
変わることのない普遍的なものを、
サンスクリット語で「ダルマ」
中国語で「法」といい
日本語で言えば「真理」。
その真理を発見することを
仏教では「さとる」といい、
さとられた「真実」が記されているのが仏典。
その真実は、文字通り、
いつでもどこでも変わらず人を幸せにするものですから、
聖徳太子はこれを、国民の”宝”として憲法に記されたのでした。
「篤く三宝を敬へ。三宝はとは仏・法・僧なり。
則ち四生の終帰、万国の極宗なり。」
（十七条憲法）
仏典は、その人類の宝、真理が記されていると認識された、
これまでの多くの先哲があります。
アインシュタインや世界のインテリのハイレベルな理性を濾過して
著名人の注目を集めているのは当然至極のこと。
星空を見ながら、ふと思ったことでした。☆☆☆(^_^)☆☆☆
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
今日は、さわやかなサンフランシスコの朝を迎え、
エル・セリートの知人に招待いただいて、そこで勉強会。
お世話になっている方で、お二人、お見舞いに行き、
それからスースンシティーへ。
笑顔の素敵な御夫婦のお宅で、今晩は泊めていただきますm(__)m
夕食は、白身魚のマリネ。
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
中国は、１３億以上の人口をかかえ、
人間の多様性は、日本の感覚だけでは
推し量ることのできないものです。
まったく相反する思想の人も、
言語さえ似つかぬ人同士が、
沢山、入り混じっている国です。
日本のように、
比較的良く似た価値観の人の集団ではありません。
反日デモが、
どんなに大々的に報道されようが、
それらは、ほんの一部の人。
たとえ１０万人としても、
中国１３億の中で０．００８％にもなりません。
もちろん文化レベルの低いそれらの卑劣な言動は、
因果律の応報は言うに及ばず、
国際的にもしかるべき評価をされるでしょう。
現地の駐在員や家族の方々は、
さぞかし大変なことと思います。
被害を受けられた方々の心身の傷が
一日も早く癒えることを願います。
しかし私たちはこれによって、
中国人に対して、
みんなこんな人たちだという見方は
持つべきではないと思います。
そんな考え方をすれば、
「日本人を殺せ」とまで叫んでいる
文化レベルの低い彼らと同等の、
暴力的な言動の源となっていくでしょう。
ここで日本を動揺させる政治的思惑が働いているとすれば
なおさら冷静であるべきだと思います。
もしここに、
同じ授業を受けている１２５人のクラスがあったとして、
その中の１人だけが、万引きをしたら、
このクラス全員が、万引きするような子供ばかり、
などとは言えないと思います。
優秀で、正義感溢れる子供も、あるものです。
パーセンテージから言えば
この万引きの子よりも少ないのが
中国における反日デモ隊です。
報道されていることの激しさゆえ、
そこを見失ってはならないと思います。
むしろ、この現状を、
誰よりも嘆いている国民もまた、
中国人であることを信じたいと思います。
この写真はその一端を示しています。
ポスターを自作して参加した勇気ある女の子。
デモの途中、文化レベルの低い中年男性に
罵声と共に破り捨てられ涙を流していたとのこと。
ポスターの中国語は、下記のような内容です。
【日本語訳】
私たちは戦争も地震も水害もすべて経験した。
今はファシストじゃない。
私たちの領土は殴ったり、壊したり、
燃やしたりすることで守るものではない。
今は文化大革命じゃない。
北京のオリンピックは全世界がみていました。
お願いだから傷つけるのを止めてください。
私たちの祖国は愛で満ち溢れていることを
思い出してください。
中国も、激動の中です。
私は、彼女のような中国人を、応援したいと思います。
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
ツイッターは、報道されない事実をよく教えてくれます。
反日デモに、反対の中国の学生たち。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https:/
報道されていることが、すべてではなく、
報道されていないことが、すべてでもなく、
視野はより広く持つことが大切だと思います。
より明るい世界のために。
そして、たとえ相手が、誤った思想で動かされているとしても、
同じ人間に生まれた者同士、
同じ環境、縁さえあれば、同じことをする者同士、
ともに幸せになれる方角に向かって、生きるべきだと思います。
きれいごとではなく、厳しいことですが、全うしたいと思います。
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
http://yukan-news.ameba.jp/20120911-646/
↑
このアンケート、
回答者を見れば”さもありなん”とも思いますが、
皆さん、どんな思いを持たれるでしょうか。
尖閣諸島の問題で、反日デモが中国１００都市以上で起きているとか、
青島のジャスコでは５時間の破壊と略奪で２４億円の損害、
再開まで２ヶ月かかるとか、
トヨタ販売店で１００台の車が黒焦げ、
ホンダ販売店全焼、日産車１０台ひっくり返し焼かれるとか、
現地の日本人が襲われ「助けてくれ！」と叫ぶも
「非国民め！」と殴打し続けるとか・・・。
今の日本と、中国や韓国との間に起きている問題について、
残念な報道が続いています。
韓国人や、中国人は、そこまで日本人を・・・と、
腹を立てる人も少なくないようです。
しかし、
報道されることは常に、参考とすべきでことであって、
それに振り回されるべきものではないと私は思います。
自他ともに、独占欲を振りかざし、
意地汚く罵り、暴力を振るい、攻撃略奪し、
生命や財産を脅かすほど悪事をはたらくことなど、
無論、お粗末至極。
人間としての質が問われる、厳に慎むべき言動だと思います。
しかし、
ネガティブなところばかりに目を向けて、
こちらも怒りをもって怒りに応え、
湧き上がる感情のままに振舞うならば、
それらの人と同等であり、
更なる悲劇の始まりになることを懸念します。
怨みが怨みを呼び、憎しみの連鎖で、
すでにこの地球の歴史上、一体どれほどの人が、
これまでに命を奪われ、家族を失い、
涙の悲劇が繰り返されてきたか計り知れず、
撲滅すべき”戦争”は今も続いています。
そんな愚行は、断固、ストップです。
このアンケートにある
●日本へのコメント
「礼儀正しそうにみえて実は悪意を画している」
●韓国へのコメント
「いつも他の国の文化を真似しようとしている」
このように、悪いことばかりに目を向け、
お互いに貶し合うだけだとすれば、
お先真っ暗、いいことはありません。
身近な人間関係でも同様です。
気に入らないことを気に入らないと
思うがままに吐いてばかりいる人は、
わが身が暗い人生を歩むことになります。
傾聴に値しない、怨み憎しみの毒言を自己正当化して、
オンラインでひたすらヘイトしている人も、
自分自身が不幸のタネを蒔いています。
誰かを貶めるために、どうすればよいか、
そんなことばかり考え、中傷に明け暮れる、
それはまさに人生の浪費だと思います。
せっかく、人間に生まれてきても、
それでは余りにも残念です。
そうならない為にも、
嫌なところにスポットを当てて悪口を言いたい放題言う
という精神レベルを脱皮して、
たとえ嫌いな人であってでも、
できるだけ相手の長所を見つけて
それを評価する精神を養い、
その努力を積み重ねることが重要です。
たとえば、反日感情を抱く中国人は、
どれだけあるのか知りませんが、
こういう時には、そんな人ばかりではないという事実を
見てみる努力も大切だと思います。
暴徒と化している人とは正反対に、
現地に住む日本人をかばい、
『この先で日本車が襲われてるからUターンして』
と呼びかけている人、そして
それを賞賛する中国人も、実際には、沢山あるのですから。
今日褒めて 明日悪く言う人の口
泣くも笑うも ウソの世の中
（一休）
煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は
よろずのこと、みなもって、
そらごと、たわごと、まことあることなし。
（親鸞聖人）
母国を、家族を、わが身を、
賞賛されるか、罵倒されるか、様々あります。
愛するものを称讃されれば、誰でも嬉しいものですし、
反対に非難されれば、誰だって、腹も立ちますが、
幸せになりたいならば、
相手の言葉に振り回されることなかれです。
何を言われようが、そんなことで、
わたしたちの価値は変わりません。
相手の言葉に、一喜一憂せず、
非難されれば、落ち込んだり、腹を立てたり、
反撃を目論んだりして、怨み呪いの地獄道を歩むよりも、
有限の人生、
お互い、改めるべきところを改めながら、
出来るだけ相手の長所を発見し、
それを褒める努力をした方が、よりよい結果につながります。
個人単位でも、家族単位でも、社会単位でも、国家単位でも、
たとえ難しいことであっても、たとえ少しずつであっても、
より明るい方角へ、前進していく方が賢明ではないでしょうか。
身近なところから、心がけていきたいと思います。
～また、お会い致しましょう～ ＾ω＾）
