ついに出た今季1号。打った瞬間確信できた右中間のホームラン。ドジャースでの第1号でもある。MLB移籍後最も遅い開幕9試合・41打席目だ。評論家は、さすがにここ数試合後は「調子がいい」と言う者はいなくなったが、「悪く無い」。でも結果が出ていない。心の晴れる日は来ない。

しかし今日は違った。このホームランで、結果的に対ジャイアンツ戦スウィープ、1点差試合の決勝点となった。その前は、内野安打(今日はラッキー!)後、レフト線を破るあたりで長躯ホームイン、大谷らしい走塁だ。

7回大谷のホームランで気分よく「シニアクラブ総会」に出かけた。ところがやっていない。通知を見直しても間違っていない。事務局に確認すると明日10時に変更になったとのこと。でも(今日は)怒ることなくすぐ戻りTVをつけると丁度試合が終わったところで大谷のインタビューが始まった。大谷らしいコメント、心配したデーブ・ロバーツ監督(沖縄生まれ)が

     Just Be Yourself!

と言ってくれた、という。

その通りだ。開幕直後からいろいろあった。ただ、大谷が自分らしくありさえすれば、結果は自ずとついてくる。