おはようございます。本日もお読み頂きありがとうございます。
現在、本を出版すべく推敲を重ねているのですが、思考を繰り返しているうちに、過去のデジタル化と現在求められているデジタル化の質の変化に気付きました。いままでは、ぼんやりと感じていたのですが、その概念にぴったりな表現だと思う言葉が見つかったのです。それが、『問題解決型と価値創造型のデジタル化』です。
このコンセプトの基は、山口周氏の「ニュータイプの時代」を読み返していて思い浮かんだものです。山口氏は、現代は問題が枯渇している時代であると言っています。確かに、敗戦後の日本は、欧米を追い越す為に、自分達の社会に不足する課題を見つけ、西洋に学び、マネて最短最速でキャッチアップしました。しかし、平成・令和の時代では、経済合理性を満たす大型で、汎用的な課題が枯渇し、袋小路に迷い込んだ感があります。
しかし、課題が無くなった訳ではありません。汎用的ではありますが、経済合理性を満たさない課題は沢山あります。経済合理性がないというよりも、即効性がないと言った方がいいかもしれません。
ドラッカーは、『内にはコストしかなく、成果は外にある』と言っています。今までは、内なるコスト削減に血眼になって努力してきましたが、それが限界に来たのだと思うのです。だからこれからは、外にある成果を如何に取りに行くかが大切であり、そのためのデジタル化を行わなければならないのだ、と気づいたのです。
皆さんは、どの様にお考えになりますか?ご意見を頂けると嬉しいです。
終
