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(ドバイの砂漠で見た夕日）
本日のタイトル、
大きな環境変化を決断する勇気。
これは、私の友人のお話しです。
中学、高校が同じだった友人は、
夫婦2人だけで、
今年7月にドバイに移住しました。
子供が2人いるのですが、
子供は日本においてです。
下のお子さんは今年の春から
大学生になったばかり。
18歳は成人といえば、
そうなのですが。
ドバイ移住という話しを
今年の春ごろに聞かされて
びっくりしました。
もともとご主人は自営業でしたが、
仕事の関係でドバイ移住を
決めたのではなく、
ドバイに移住したいから行く。
そして、向こうで仕事を
始めるという感じ。
なんとも大胆です。
妻である友人は全く乗り気では
ありませんでしたが、
それでもついて行くんだと
私はかなり驚いたのです。
私がその立場なら
正直、出来るかなと・・思います。
いや、おそらく無理です。
子供たちのことは、
とても大切に思い育てていたので、
別にほったらかして
その決断をしたという
わけではありません。
半年に1回程度は日本に
戻ってくるとのことだったので。
ドバイ到着後に、
たくさんの写真が送られてきました。
私もドバイに旅行したことがあり、
大好きな場所ではありますが、
住むとなるとまた別の話しです。
環境を変えるということは、
大きな決断ですが、
国内でも大変なのに、
それが海外移住ともなると
非常に勇気がいる事だと思います。
もともと人は変わるということに
抵抗があるというか、
多少の不満があっても
慣れ親しんだ環境がいいと
思っていることが意外に多いからです。
それに、日本で住んでいた場所は
住み心地や環境がいいと
彼女は気に入っていたし、
2年程前に犬も飼い始めて、
その生活も楽しんでいたように
思えたからです。
もちろん私がすべてを
把握している訳ではありませんが・・
（犬は娘さんが引き取っています）
それまでのすべてを変えるという
大きな決断をして、
新たな環境へ身を置いた
彼女のことを尊敬します。
歳を重ねるにつれて
どんどん保守的になりがちですが、
新しいことに挑戦したり、
新しい環境に身を投じていくことが
できたらいいですね。
彼女ほど大きな変化では
ありませんが、
私も秋から少し環境を
変える予定なので、
心機一転、がんばろうと思います。
