遺贈寄付のCMで
「遺産は生きた証」ネジネジの中尾さんがCM内でおっしゃってた言葉
「遺産」と聞くと、金銭的なもの、物質的なものを想像するんだけど、実はそればっかりではないんですよね。
研究者が素晴らしい成果を残すことも遺産
結局は物質的なものになりますが、作家の著書なども遺産
目に見える形として誰もが確認できるモノなんですよね…
私には子供が居ないので、後を継ぐ者がいません。
親から受け継いだものを後の者に渡していくということができないのですが、そう考えた時、「子ども」そのものも遺産なんですよね…
命を繋ぐ…すごく大切なことなんですけど、それをしない選択を過去にしたということなんですが、自分がこの世に存在したという「生きた証」になるのは、こういう命のバトンを渡すこと自体が生きた証
ある時期、「生きた証」を残したくて、色々と考えていたことがありました。
例えば、神社仏閣の屋根補修などで募集されている記念銅板(名前入り)など、自己満足の世界なんですが、この世のどこかに自分が存在したという印が欲しくて、こういったものに申し込んだり…
縁のある所で何か記念碑を建てるという話があったら賛同したり…
冒頭の言葉のように「遺産は生きた証」だったら、私は何を残せるんだろう…
代々受け継いだものではなくて、「私」が遺せるもの…
それは、もしかしたらこのブログなのかも…
アメブロというプラットフォームがずっと存在していて仕組みが複雑になったり、リニューアルされて淘汰されない限りネット上に記事は残る
ネットが良いかも…そう思うこともあり、アチコチのプラットフォームで様々なことを発信していたのですが、最近では一番残りそうなアメブロに落ち着いた感じです
いつまで続けられるか分からないけど、今は大切な発信場所がアメブロになってます