みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
インフルエンザの効果的な予防②
ということで
誰もが日常的に行う「手洗い」「うがい」
での注意点、知っておきたいポイント
について書いてみました。
あとほんの少しだけ深く
知っているのと知らないのとでは
予防効果として全く違ってくると
思いませんでしたか?
時折、従来のものだけでなく
新型インフルエンザの広がりについて
ニュースで話題になることもありますが
予防法としては一緒で
予防を意識するかしないかで
本人だけではなく、身近な人の
健康状態まで大きく左右される
さて、インフルエンザ予防の続きで
こんな研究データがあります。
約2000人の小学生を対象にして
インフルエンザの発症とお茶の飲用の
関連を調査したところ
1日1杯(200ml)未満の小学生に比べて
1日に1~2杯飲む小学生で38%、
3~5杯飲む小学生で46%、
インフルエンザの発症が減っていたとのこと
これは、お茶に含まれるカテキンには
ウィルスの付着や侵入、増殖を抑える
働きをする一面があるためです。
もちろん、お茶を一口飲むことで
喉に付いたウィルスを胃に流してしまう
効果もあります。
そして胃の中に落ちたウィルスは
胃酸により働きが弱まるわけです。
そんなことから
ウィルス侵入の一つの特徴として
喉の粘膜に付着して体の中に入って
しまうこともあり、
出来ることなら20分に一度ぐらいで
飲むことが理想なのです。
ちなみに、紅茶でも効果は出ています。
そして従来のインフルエンザのみではなく
新型においても効果を発揮すると
いわれていますので
是非、実践してみて下さい。
それでは、
今日もよい1日を、体に感謝を!
![]() |
超絶で願いが叶ったすごい神社 [ 丸井章夫 ]
1,650円
楽天 |