みなさん、こんにちは

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 


 
前回は

 

放射線から体を守る術

 

ということで

 

もし、

 

近くで核燃料などのように放射線や

 

放射性物質(放射線を出す性質の物)が

 

漏れるような事故が起きた場合、

 

不要な被曝から逃れるためには

 

具体的にどんな行動をとるのが良いのか


について書いてみました。

 

 

 

しかし、しかし

 

目に見えるものではありませんので

 

体に害のある放射線の存在している

 

場所など、なかなか分からないのでは

 

と思いませんか?

 

 

 

 

目印はあるのです。

 

放射線が出ている場所には

 

JIS規格(日本工業規格)に基づいた

 

標識があります。

 

黄色の背景に赤紫の三つ葉模様です。

 

 

 

 

 

 

国際的な標識としては

 

黄色の背景に黒の配色が採用されていて

 

原子力発電所や医療機関など

 

放射線や放射性物質を扱う場所で

 

活躍しています。

 

 

 

 

一般の病院では放射性物質を取り扱って

 

いるところは少なくⅩ線室やCT室の扉に

 

放射線管理区域のマークが貼ってあります。

 

これは、注意を促す目的であり

 

白地に黒く縁取られた黄色の

 

三角形のデザインです。 
  

 

 

 

これらの放射線マークの存在するところは

 

放射線が出ている場所ということです。

 

 

 

放射線発生装置、及び放射性物質を使用

 

する場所では掲示が義務づけられています。

 

 

 

また輸送中のケースでは

 

車の側面や背面へ掲示されています。

 

 

 

知っておいて損はありませんよー

 

 

 

 

 

それでは、

今日もよい1日を、体に感謝を!