みなさん、こんにちは

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 


 
前回は


放射線の特性とは②


ということで


放射線の強さが減少するしくみに触れ


懐中電灯から出る光を例にして


放射線が出ている場所からの


距離と減弱の関係が


どのような法則にのっとっているのか


について書いてみました。

 

 

 

 

放射線は我々の生活の中で活用される

 

一方でメリットがあればデメリットもあり

 

人体への影響をいかに抑えるかは


今後も続くテーマでもあります。爆弾

 

 

 

 

そこで、

 

これまで書いてきた放射線の特性から

 

万一、核燃料などの事故があった場合に

 

我々の身を守る術として効果的になるのは

 

どんなことか!?

 

 

 

それはビックリマーク

 

・放射線の発生源から距離をとること

 

 

 

 

・放射線を受ける時間を短くすること

 

 

 

・コンクリートなどの建物に入ること(遮蔽)

 

 

と言えます。

 

 

 

すなわち、被曝を少なくし

 

放射線や放射能から体を守るには

 

距離・時間・遮蔽の3つの要素が

 

重要になるのです。

 

 
 

ちなみに、事故などで放射線を放出している

 

放射性物質が、空気中に漏れている可能性

 

がある場合は建物の換気扇やエアコンを

 

動作させてはいけません。禁止

 

 

放射性物質は、顔や手に付いても

 

洗い流すことができますが

 

口から吸いこまないようにしなくては

 

いけません。合格

 

 

そして、建物内では外で来ていた服は


着替えることも大切です。音譜

 

 

 

 

日常の生活において


健康への害が心配されるような


放射線への遭遇はなかなかありません。

 


しかし、核燃料に関連した事故が


稀に起きているのも事実で

 


放射線から身を守る術というのは


頭の片隅に入れておいて損のない


情報と思います。ベル

 

 

 

 

 

それでは、


今日もよい1日を、体に感謝を!バイバイ