みなさん、こんにちは

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 


 
前回は

 

右矢印いつ放射線を浴びている?


ということで


私たちは日常の中で、どんなタイミングで


そして、どんな環境や状況において


放射線に接しているのか、

 

 

更に、体の外からだけではなく


体の中からも放射線を受けていること

 

について書いてみました。

 

 

 

 

日常生活で受けている放射線の存在を


初めて知ったという方も多いのでは


ないでしょうか?

 

 


大きく分けると


放射線には自然界で発生しているものと


人工的に作られているものがあります。

 

 

自然界の放射線の存在を知ると


居る場所によって放射線を浴びる量が


変わるということに気づかれましたか?

 

 

 


それでは問題です。


日本で自然放射線の量が最も多い都道府県

 

はどこでしょう?

 

A: 北海道


B:東京都


C:静岡県


D:岐阜県

 

 

 

 

 

 

 

 


正解は、D 岐阜県です。

 

大地から出ている放射線は


土壌の成分により変わってきます。

 

花崗岩(かこうがん)の土壌は


カリウムやウランが多く含まれていて


放射線量が高くなるのです。ベル

 

 

他にも


都心のオフィスビルは、花崗岩が


よく使われます。

 


地下やトンネルの中は、


上下左右から放射線が出ているため


放射線量が高くなります。

 


海や池など水の上では、大地からの


放射線が水によって遮られるので


放射線量は低くなります。

 

 

 

 

 

 

大地から出る放射線は


火山灰層の多い関東よりも


関西の方がウランなどを含む花崗岩が


多く高くなります。

 

 

 

また、標高の高い所では


宇宙から来る放射線の影響を


強く受けるので放射線量は高くなります。

 


例えば、


富士山頂では東京の3倍の放射線を


浴びています。汗

 

 

航空機内や宇宙空間になると


更に高くなります。あせる

 

 

 

いかがでしょう。


参考になりましたか?

 

 

 

 

 

それでは、


今日もよい1日を、体に感謝を!