みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回の「がんの授業」は
ということで
どのような習慣、心掛けが
がんの予防に適しているのか
そして、それらを実行できたのなら
がんから体を守ることができるのか?
について書いてみました。
がんの危険性については
世界中の国々で様々な習慣との関係性が
研究されていて、
良い生活習慣を実践すれば
がんになる可能性を低くすることが
出来ます。
ただし、全く危険性が無くなるのか?
というと、そういう訳ではありませんので、
早期発見が重要であることも
忘れてはいけないのです。
さて、
今日も問題です。
タバコを吸う男性が肺がんで死亡する
危険性は、吸わない男性の何倍でしょう?
A:約半分
B:同じ
C:約2倍
D:約5倍
正解は、D です!
タバコの煙には多くの発がん物質が
含まれているため、
喫煙はがんの危険性を高めます。
肺がんで死亡する危険性は、
吸わない人と比べて、
男性で約4.8倍、女性で約3.9倍です。
他人が吸っているタバコの煙も
避ける必要があります。
がんにかかる危険性を減らすためには、
タバコの煙を吸わないことが
最も大事なのです。
そして喫煙といえば「肺がん」という
イメージがあるかもしれませんが
タバコによって危険性が高まるのは
肺がんだけではありません。
一番危険性が高まるのは肺がんですが
他のがの危険性が高まっていることも
知っておかなければなりません。
それでは、
今日もよい1日を、体に感謝を!
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