みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回の「がんの授業」は
ということで
日本人の、がんになる確率、
そして、
がんになっても治っている割合
について書いてみました。
2017年は国内で年間37万人が
がんで亡くなっています。
これは日本人の死因の3分の1を占め
死亡原因の第一位です。
ですが、例えがんになったとしても
早期がんであれば9割以上が治って
いるのはご存知だったでしょうか
近年の日本では、がんにかかる人は
増え続けています。
男性の62%、女性の47%、
男女合わせた約半数が
一生のうちに何らかのがんに罹る
といわれています。
がんは我々の身近な病気ということです。
問題なのは進行すればするほど
治りにくくなるということ
がんの種類によって差はありますが、
多くのがんは早期に発見すれば
約9割が治ります。
では、どうやって早期発見をすれば
いいのか?
というと、「がん検診」という方法です。
早期発見は多くの場合で、がん検診が
きっかけで見つかっています。
その他は、病院で検査をしたら
偶然見つかったなどです。
我が国では現在、
肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、
子宮頸がん、などのがん検診が
行われています。
検診の対象年齢になると市町村が実施する
住民検診や職場での検診において、
がん検診を受けることができます。
初期のがんは、症状がないまま進行する
ことが多いため、早期に発見するには、
症状がなくても定期的にがん検診を受ける
ことが重要なのです。
それでは、
今日もよい1日を、体に感謝を!
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