みなさん、こんにちは


いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 


前回は


右矢印犬の嗅覚でがん判別をするには
 

ということで


がん発見の成績に優れたがん探知犬


実際にその嗅ぎ分ける力を


がん検査として受けるには


どの様にすれば良いのか、


費用はどれくらい掛かるのか


などについて書いてみました。

 

 

 

 

さて、

 

1981年以降、日本人の死因第1位


ご存知の通り「がん」です。あせる

 

 

男性の3人に2人、女性の2人に1人が


一生のうちに何らかのがんを発症する


と推計されています。びっくり

 

 

 

そして今、世界的にみても


がん死亡数は増え続けていますが

 

 

先進国だけをみると


がん死亡数が増えているのは


日本だけ!です。

 

 


理由は何か?

 


 

一つに高齢化があります。


がんは老化現象であり、高齢者が


増えれば、がん患者も増えて


がん死亡数の増加に影響してきます。

 

 

 

二つ目は食事をはじめ生活習慣です。


食生活の欧米化が進んだことで


大腸がんや乳がんをはじめとして


急激にがん患者が増加してる


背景があります。


また日本はアメリカより喫煙率が


高いことも見過ごせません。

 

 

 

このように

 

がん死亡数が増えている理由には


高齢者が増えている事や


生活習慣が大きく影響していますが

 

 


しかし、最も重要なのは


「がん検診」の受診率の低さ 


といえます。爆弾

 


受診率が低い結果、早期発見の機会を


逃しているためです。

 

 

そして、検診の受診率が低いのは


「がんに関する教育が不足しているため」


という考えが広まっています。

 

 

 


そんな中、文部科学省は


小学校・中学校・高校において


がん教育をスタートさせました。キラキラ

 

 


ところが、子供向けの流れとは対照的に


最もがんと向き合うべき肝心の大人向けの


がん教育は全くといってよいほど


行われていないのが実情です。ガーン

 

 


ですので、次回からしばらく


実際に子供たちが受けている


小学生にも伝わる「がんの授業」


を書いていこうと思います。

 

 

 

 

それでは、


今日もよい1日を、体に感謝を!バイバイ