みなさん、こんにちは


いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 


前回は


右矢印がん探知犬を使ったがん検診
 

ということで


犬の中でも特に嗅覚が発達しているという


がん探知犬、その力を借りて行われている


がん検査の概要として、


どのように行われているのか


どこまでの診断が可能なのか

 

そして検査や診断に要する時間

 

などについて、書いてみました。

 

 

 

日本のがん探知犬はとても優秀で


放置すればがん化する可能性がある


"前がん状態"まで発見できている


ということ

 

 


しかし問題はがん探知犬が2017年の時点で


国内に5頭しかいないということです。びっくり

 

 

 

 

 

探知犬のがん発見率は99.7%ですが、


それは犬が人間の100万~1億倍もの嗅覚を


持つから可能なのです。

 

 

ですが、どの犬でもがん探知犬になれるのか


というと、そうではなく


特に優秀な嗅覚と集中力を持つほんの一握り


の犬だけしかなれません。ガーン

 

 


国内のがん探知犬第1号は、


天才的な嗅覚を持つ水難救助犬でした。


20m近く沈んだ水死体から発せられる


微量のガスを嗅ぎ当てるほどで、


現在の探知犬はいずれもこの天才的な


嗅覚の遺伝子を受け継いだ犬なのです。

 

 

 

がん探知犬は、嗅ぎ分ける力だけでなく

 

性格もまた重要な要因になると思われます。

 

 

人間の相棒として共に働く探知犬として


安定した頭数を計画的に養成することは

 

難しいのが現状なのかもしれません。

 

 

 


また、

 

専門的な訓練を行えるトレーナーも少なく


さらに、がん探知犬の育成には


1頭当たり500万円ものコスト、あせる

 

そして約3年の時間を要する点も あせるあせる

 

難題といえるかもしれません。汗

 

 

 

こうなると

 

がん探知犬によるがんの判別

 

とても貴重な検査と思えてきませんか!?

 

 

 

次回は、がん探知犬の検査を受けるには

 

どうすれば良いのか書いてみます。グッド!

 

 

 

 

それでは、


今日もよい1日を、体に感謝を!バイバイ