初見レビューを放送日当日の夜に勢いだけで書きなぐりupさせた後、改めて2〜3回鑑賞(我ながら好きだな)。
月曜のうちに予定稿を書き上げ、火曜に推敲を重ね水曜にup・・・そのパターンを続けてきたが、今現在最終回の感想は一文も書けないままでいる。
決して終了に伴うロス状態だからではない。
寧ろ逆。
購入以来ずっと我慢してた新刊『北宇治高校吹奏楽部のみんなの話』を、最終回オンエアが済んだ途端夢中になって読み始めたためだ。
武田綾乃さんもほんといいタイミングで出版してくれたものだ(凄く感謝しています)。
まだほんの序盤、「幕間・アジタート」までしか目を通してないが、ここまでで既に面白い。
久美子達のラスト1年の裏でその他各部員らがどんな風に考え過ごしていたかが描かれていて実に興味深い。
引退後のストーリーとか早く先を読みたいのは山々だが、一応これまで全回レビューを綴ってきたから先ずはこれを仕上げないと何かやっぱり落ち着かないのでそろそろ取り組まねば。
誰に頼まれてる訳でもなし、所詮素人の駄文だから世間的には何の役にも立たないけれど、ここまで来たからには絶対〈自己満足〉を完成させてやる(笑)。
でも、途中までだけど読んでみて思ったのは、真由ってそう言えば原作ではこんな人物だったなと実感をもって思い出されたこと。
如何にアニメ版真由がある方向性をもって脚色されてたか、改めて知った次第。