解散から46年 | 川瀬有希の独り言

川瀬有希の独り言

田中好子さん、キャンディーズ、岡田有希子さんに捧げるブログ

後楽園球場でのファイナルカーニバル、即ち解散ライブから今日でちょうど46年。


時間だけは過ぎていくが、何もかもが色褪せない。

「OPEN SESAME 〜 JUPITER」のオープニングを観るだけで今でもワクワクする(長らく音源だけで親しんでたこの曲を、2008年に初公開されたフル映像で目にした時の感動は忘れない)。



自分の場合はリアルタイムを知らない追体験の世代なので、後の大同窓会等のイベントを含めた上での思い出でしかないが(そう言えば、好子さんの葬儀の際に共に行動したあの方は実際にスタジアムに足を運ばれたと仰ってたなぁ)、それでもここまで心惹かれるのは何より3人の魅力が圧倒的だから。

その姿に、歌声に触れるたび、この先も同じ気持ちの自分でいられると確信する。

この日のライブで一曲選ぶなら、これまで何度も綴ってきたようにやはり50曲目に歌い上げた『あこがれ』だ。

キャンディーズの全ての楽曲中、僕にとっては頂点の一曲。





なお、今夜のNHKラジオ深夜便・午前3時台の特集〈にっぽんの歌こころの歌〉は「ジャパニーズ・ポップス~キャンディーズ作品集」です。