さらなる改善へ

 

ロールスクリーンカンカン問題とは、

読んで字のごとく

「ロールスクリーンのバーが壁に当たって

カンカンうるさい」問題です。

 

 

去年は、窓枠にゴムの緩衝材を貼ることで

一応の解決をみました。

 

しっかりつくクッションゴム CS-03 3M 16粒 透明 11.2φ× 5.1mm 多用途 ドア等のぶつかり音・キズの防止に M12

 

 

が、

スクリーン下のバーを緩衝材の窓枠ゴム

ぴったりに合わせないといけないのが面倒

 

面倒合わせ

 

スクリーンを少し上げて、

日差しを遮りつつ風をしっかり通したい

 

こうするとカンカンしてしまう…

 

というのがやはり気になり、

再度解決を試みることに。

 

 

試行錯誤

 

よく観察すると、バー本体よりも

両サイドに出ているバーの端っこのところが

一番音を立てているよう。

 

カンカン部分

プラスチックが出てるところですね

 

ここを柔らかいものでガードしたらいいのでは?

 

まずはフェルトを入れてみました。

 

フェルト入れた フェルト入ってる

隙間にギュウギュウ押し込みました。

 

見栄えが微妙です。

部屋からはあんまり見えない位置ですが、

いかにもやっつけ仕事。

すぐ取れそうだし。

 

でも音は下がっているので方向性は間違っていないはず。

 

この端の部分と内径がぴったりサイズの

白か透明の細いゴム製リング

みたいなものをはめればいいのでは?

 

ないけど、そんな都合のいいもの。

 

 

ないなら作ろう

そこで思いついたのが、

シリコン製の自己融着テープです。

 

こういうものです。

私はコメリで買いました。

 

ホースの補修や、ラケットのグリップ部分の

滑り止めなどに使うもので、

テープ自体に粘着性はありませんが

テープ同士が接するとくっつき合います。

 

巻きつける

よく伸びるので、そんなに長くなくて大丈夫です

 

これを細く切って、バーのフチにぴっちり

巻いてみました。

 

まいてみた

 

近くで見ると手作り感がありますが、

 

半透明なので、離れるとほとんどわかりません。

 

見えない

 

糊がついてないので、バー自体がベタつかないのも

ありがたいです。

 

そして肝心の音ですが、かなり緩和されました。

 

元のカーン!カーン!から、

 

コトッ…コトッ……

 

くらいになりました。

 

これでロールスクリーンを雑に上げ下げできます。

 

もう少し柔らかい素材をくっつけられれば

もっと音が抑えられるのでは?

という野望はまだありますが、とりあえず

しばらくこれで過ごしてみます。