火星が牡牛座へ

6/9(日)13:37に火星が牡牛座に入りました。


火星は、情熱、行動力、決断力、勇気、スタミナ 、競争、怒り、争い、トラブル、攻撃性、性傾向を表します。


火星が牡牛座にある時は、コツコツと地道に目標や目的を達成するため、あるいは欲しい物を手に入れるまで頑張り続けます。こうと決めたらそのやり方を貫き通しますが、逆にいえば融通が効かない不器用な真面目さといった感じになるでしょう。

ただし、繰り返し練習したりすることは苦痛でなくなるので、長期的なチャレンジなどには向き時といえます。

また、この時期はスキンシップを取りたくなる方が多いかもしれません。


6/10(月)に火星と水瓶座冥王星がスクエアになります。怒りや興奮しやすく、トラブルや喧嘩、怪我などに気をつけましょう。1週間くらい影響があるかもしれません。


7/16(火)に火星と天王星がコンジャンクションになります。突発的な出来事や急激な変化など起こりやすい時期。やはりトラブルや怪我などに気をつけましょう。


7/21(日)に火星は双子座へ移動します。




  各星座への影響


牡牛座(コンジャンクション)

エネルギッシュに活動できるときです。マイペースな牡牛座もこの期間は、いつも以上にやる気に満ちて元気に過ごせるでしょう。

ただし、逆行中の冥王星が初期度数(水瓶座1→0度)とはいえスクエアになりますから、やり過ぎ張り切りすぎて無理をすると消耗が強くなりますから気をつけて。




乙女座、山羊座(トライン)

火星のエネルギーがプラスに作用します。元気でエネルギッシュに過ごせるでしょう。積極的に活動の幅を広げていきましょう。

両星座とも地に足を着けた堅実さがありますが、この時期はスピードアップしてやりたいことやしたいことは遠慮せずにチャレンジしてみてください。




蟹座、魚座(セクスタイル)

火星の力を活かすには自力で努力することが大事です。それによりチャンスをつかんだり、可能性を広げることができるでしょう。

両星座とも人を巻き込む傾向がありますが、この時期は他を頼らず甘えず、まず自分のことを自分で考え行動するようにしましょう。




獅子座、蠍座、水瓶座(スクエア、オポジション)

火星がハードアスペクトになります。加えて上記に書いた冥王星や天王星もハードアスペクトになりますので、怒りを感じるようなことが起きやすかったり、興奮しやすくヒートアップしやすい状況にあるといえるでしょう。
また、これとは別に頑張り過ぎてしまう傾向もあるので、無理をすると体調を崩しやすくなります。逆にこの時期は適度に休んだり、のんびりする時間を作ると良いかもしれません。我慢しすぎはNGです。




 天秤座、射手座(インコンジャクト)

両星座とも普段はフットワークが良く素早く動ける傾向にありますが、この時期は思うより展開がゆっくりだったり少しペースをつかみにくいと感じるかもしれません。

諦めも早い傾向がありますが、あえてこの期間はじっくり粘り強く物事に集中してみると面白いかもしれません。




 牡羊座、双子座(セミセクスタイル)

両星座とも特にスピーディに動きたい性質がありますが、自分とは正反対の展開の遅さにイラッとすることがあるかもしれません。

思うように動かそうとするより、視点を他に切り替えていくことで気分良く過ごせるでしょう。