ロシアの反体制指導者のアレクセイ・ナワリヌイ氏が16日に死亡した件で、死因について注目が集まっていますが、今日はナワリヌイ氏のホロスコープを見てみます。





双子座太陽金星合に射手座海王星オポジションを獅子座火星が調停しています。
自由な思想や環境を求め、リーダーシップを取り行動していく性格です。

この太陽金星―海王星にトランジット土星がスクエアでTスクエアを形成しています。動きを止められるなど問題や体調不良など起きやすい時期です。

また加えて獅子座火星と蠍座天王星のスクエアにトランジット冥王星がハードアスペクトで絡み、こちらもTスクエアになっています。
突然のトラブルや出来事など起こる時期ですし、T冥王星がハードに絡む時は青天の霹靂のようなことが起きる場合もあります。

ナワリヌイ氏の場合は、体調面の不調も起きる時期ですから病死もあり得ると思いますが、やはりもともと火星天王星のハードアスペクトを持っていますから、噂にあるように殺害された可能性も否めないかもしれません。


T冥王星が水瓶座入りして、不動宮に天体を持つ人は影響が出始めていたり、変化を感じている方が増えてきたのを感じますが、起きた出来事にしっかり向き合うことが大切です。