昨年末からの連続強盗犯の指示役とされる渡辺優樹容疑者との関わりが取り沙汰されている兼近さん。昔の知り合いではあるけれど今は関係ないと告白されました。


今日は兼近さんのホロスコープを見てみます。
(人物考察の記事は下段からどうぞ)






2019年に過去の逮捕歴を週刊誌に取り上げられた頃はトランジット土星と冥王星が山羊座にあり、
兼近さんの蟹座金星火星にオポジションとなっていたこと。またトランジット天王星は牡牛座にあり兼近さんの太陽とコンジャンクションしていて、このあたりは人物考察に書きました。

今回はトランジット冥王星はまだ山羊座にあり、来月水瓶座へ移動して6月まで滞在し、逆行して再度山羊座入りして、再び水瓶座入りするのは2024年1月という流れです。
現在、このトランジット冥王星が兼近さんの水星、火星にTスクエアを形成しています。

また、トランジット土星は水瓶座にあり来月魚座へ移動しますが、現在兼近さんの太陽、冥王星とTスクエアになっています。
いずれも人生や生活、仕事などに関して想定外のトラブルや出来事。また今までの行いや結果が表れたり執拗に反省を促しているような感じがしてしまいます。

2019年の時もご自身の口から過去の話を正直に語られ、反省もされてその後のご活躍は言うまでもありません。

そして再び思わぬところからご自身の名前が上がりさぞや驚かれたことだと思います。しかし今回もYouTubeの生配信でも一連の犯人や事件とは無関係であることをお話されています。


騒動が出てから企業関連のお仕事が取り止めになったり、CMが一時中断されているようですが、
今後はトランジット木星が水星にコンジャンクションしますし、金星にもスクエアですので救いの手があるでしょうし仕事も人間関係も誤解が解けることと思います。

ただし、トランジット冥王星が山羊座から水瓶座入りすると、次は兼近さんの太陽にスクエアとなります。
冥王星は1星座に長く滞在する分、影響が長きに渡り色々なことが何度も繰り返し起きることがあります。ハードアスペクトは特にきついことが多いですが、起きたことひとつひとつに向き合い、乗り越えていくと必ず大きく成長します。


更正して今を頑張ってきたのですから、この試練をまた乗り越えていけるでしょうし頑張って頂きたいなと思います。