『懐の深さ』

【どん兵衛×ベルサイユのばら】なぜこうなったどん兵衛の広告。| 日清のどん兵衛
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噂に聞いていたこのコラボ。

オスカルが平たい顔のおじさんになって、どん兵衛にアンドレとともに浸かる絵は凄すぎ！

これを許可した池田理代子先生のなんと懐の広いことか！

やはり本当の大御所はどの世界でも小さなことに目くじら立てず、度量が広いなと感じました。

日常でも親子ほど年の離れた若い人相手に、負けまいと張り合う人を見かけます。

何か器が小さいな〜と感じてしまいますね。

「年齢だけ重ねても中身が幼ない人もいる」という会話を、近頃はお客様との会話によく出て来ます。

「人間、年齢は関係ないですね」

「若くても、年下でも尊敬できる人はたくさんいますね」など。

その逆もしかりですが、最近は若い人の方が年配者のわがままや狭量さを許して受け入れ、自分が合わせていける度量の広い方を何人も見ます。

こんな中年、老人にはなりたくないという人に出会ったら反面教師にして、逆に「こういう人になりたい」と見習うべき手本にしたい人をぜひ探してみて下さい。

嫌な人や嫌な出来事を記憶や心に留めないようにしましょう。

ちょっと話が反れましたが、この絵。

頭にのっけているのは、お揚げだそうです。

(日清のサイトからお借りしました)