Eてんき公式レポーターの上澤淳一です。
今回はYOUTAさんと将棋についての話題です。
YOUTAさんはお手製の視覚障がい者用将棋盤を使っておられます。
実際私も触らせていただいたのですが、将棋盤に点字シールが張ってあり、駒の名前が点字でわかるようになっていました。
個人的には駒の意味がまったくわからなかったのですが、対局には重要なポイントになってくるのかなと思いました。
これを対局するYOUTAさんは素晴らしいなと思いました。
2024年2月4日(日):お手製の視覚障がい者用将棋盤を使って生まれて初めてプロ棋士(服部慎一郎 六段)さんから指導対局を受けられたそうです。
さらに柿木将棋9のレベル7と対局され約4ヶ月ぶりに勝利されるという快挙を成し遂げられました。
詳しい内容は以下から見ることができます。
激戦を制す♪ | YOUTAオフィシャルブログ「夢飛行」 ~すべてのバリアをこえて~
対局の内容が詳しく掲載されてあるのですが、私には理解できないのですが、激戦だったのだなということが文章から伝わってきました。
以下、YOUTAさんの将棋関係の記事で個人的に印象に残ったものを記しておきます。
1月17日(水):藤井聡太八冠と伊藤匠七段による第49期棋王戦第1局大盤解説会のチケットが届いたそうで、見に行かれたそうです。
1月29日(月):将棋ウォーズで通算100勝達成されました。
※将棋ウォーズ:HEROZが提供する日本将棋連盟公認のAI搭載型オンライン将棋対戦ゲーム。アプリ版とブラウザ版があり、スマホやPCから使う。登録者数は数百万人に及ぶ。
2月1日(木):全盲が単独で操作できると聞き、オンライン対戦ゲーム「将棋倶楽部24」に会員登録されたそうですが、使えずがっかりされたそうです(そのためには「EXTRA将棋倶楽部24アクセス」なる専用ソフトが必要と後日判明したそうです)
これからのYOUTAさんの将棋がどう展開していくか注目していこうと思っています。
Eてんき公式レポーターの上澤淳一でした。