【DHC】2019/8/23(金) 武田邦彦×須田慎一郎×居島一平【虎ノ門ニュース】
を聞きながらブログの記事を書くよ。
ナカちゃんは火曜日から危篤状態になり、22日の13時22分に星になってしまった。
田尻の家で、3年前の4月に、家族3人だけの米寿のお祝いをした。
その時は、糖尿病の影響で足菱は弱っていたけど、頭は、はっきりしていた。
ぼけてなかった。
それが、5月の28日に、朝の入浴中に、脳梗塞を起こし、風呂場でたおれていた。
この日は、午前中に、島崎病院に通院する日だった。
自分でタクシーを手配して出かけるつもりだった。
島崎病院では、股関節の手術を2回受けた。
だから、ナカちゃんの足には、金属のボルトが2つ入ってる。
この手術は80に近い頃に受けた。
それまでは、家の外に出る時は、長い間、車いすが欠かせなくなっていた。
股関節が摩耗して痛みが走り歩行困難になっていた。
島崎病院で、ボルトを入れる切開をすれば、歩けるようになるのは、分かっていた。
その切開を躊躇してたのは、自分が糖尿病持ちだと言う事だった。
糖尿病では、多賀病院に通院してた。
多賀病院に行くと、山のようないろいろな薬を持ち帰ってきた。
糖尿病が酷くなると、インシュリンを毎日、打つようになっていた。
糖尿病のせいで、切開手術の治療は、戸惑っていた。
家の中は、手すりを伝って、やっと動ける状態だった。
それが、高齢になるにつれて、まったく動けなくなってきた。
とうとう、股関節の切開手術を受けることになった。
あの時は、島崎病院は、弁天町にあったのかなあ。
親父の父母が、米屋をやってたところから近い所にあった。
それが今は、渋滞で有名な六号国道の兎平に、大きな病院建屋を建てて移ってる。
そこに、通院する為に、タクシーを手配してた。
ナカちゃんは、外出する為に、朝風呂に入っていた。
3.11の震災の年に新築した田尻の家で、お風呂は、ナカちゃんの一番のお気に入りだった。
オール電化の家で、ボタン一つで、お風呂に入れる。
身体の動作がのろのろのナカちゃんは、ひとり、ゆっくり入れるお風呂が気にいてた。
週に2回のデーサービスに行ってた時も、入浴の時間はあるけど入らなかったという。
デーサービスの向かいの車が来る前に、自宅のお風呂に入ってると言っていた。
ナカちゃんが倒れた日は、週に2回のお掃除のヘルパーさんが来る日だった。
へルーパーさんが来るのは、島崎病院に通院する関係もあって、朝の8時になっていたみたい。
ヘルパーさんが田尻の玄関のブザーを鳴らしても、玄関のドアは開かなかった。
何度鳴らしても開かなかった。
いつもなら、ブザーを鳴らすと、しばらくしてから玄関のドアの鍵が開けられる。
起きてるナカちゃんは、ダイニングルームでテレビを見てる。
タイ゛二ングのドアを開くと玄関だ。
その短い距離を移動するのも、高齢のナカちゃんは時間がかかる。
トイレに手も入ってるのか?
足の悪いナカちゃんは、外出してるということはない。
ヘルパーさんが来るときは、玄関に近い和室かダイニングで来るのを待ってる。
ヘルパーさんは、しばらくしてから、玄関のブザーをならす。
家の中からは、何の反応もない。
何度、ブザーを鳴らしても、玄関のドアが開くなくことはなかった。
いつもと違う状況に、家の中で、異常な事が起きてるのを感じた。
ヘルパーさんから、ケアマネジャーの方に連絡がある。
ケアマネージャーから、桜川のボロ屋敷に一人で住んでるetekoに連絡が入る。
etekoは、不安をいだきながら、田尻に向かう。
田尻までは、空いてれば20分くらいで到着できる。
10時頃に、田尻の家の駐車スぺ―スに到着する。
隣の幼い子供を持つ奥さんが、表にでて、etekoのところに来る。
「ちょっと前に、タクシーの運転手さんが待ってたんですけど、ナカちゃんが出てこないんで、かえっていきましたよ。」、と不安げな顔で話す。
隣のカミさんも、etekoの田尻の家の異変を感じてるみたいだった。
etekoは、急いで、玄関のドアの鍵を開けて、右側のダイニングのドアを開けてみた。
ナカちゃんの姿はなかった。
ダイニングと向かいの和室のドアを開けて中に入った。
ここは、ベットが置いてあり、ここでナカちゃんは寝起きしてる。
ここにも、ナカちゃんの姿はなかった。
どこにもいない。
2階には、足が悪くて上がれない。
突き当りのトイレのドアを開いた。
いない。
最後に浴室のドアを開いた。
浴室の洗い場に、ナカちゃんが倒れてた。
ナカちゃん用に置いてある健康椅子から転げ落ちる形で浴室に裸で倒れてた。
シャワーが出しっぱなして゛、水がでていた。
シャワーは、お湯だったけど、長い時間出しっぱなしになっていて水になっていた。
その水が、ナカちゃんの身体の方に流れてた。
ナカちゃんの手を握りながら、「おーい。」、と何度も声をかける。
目を開いて、反応する。
心筋梗塞なのか。
こんな場合、身体を動かしては不味いという知識はあった。
ナカちゃんの身体は震えてた。
シャワの水に長く浸かってて、低体温症になってる。
etekoは、和室に戻って、タオルケットとはんてんを取り出して、裸の身体にかけてやった。
シャワーは、お湯が出ないかと試してみたが出なかった。
シャワーは切ることにした。
そして、緊急連絡を入れた。
救急車が到着して、ナカちゃんは、日立総合病院に運ばれた。
倒れた原因は、脳梗塞だった。
心臓の不整脈から、血栓が脳にたっしたみたいだ。
脳組織への酸素のきょうきゅうがとまり、脳の組織が壊死した。
その為に、左半身が麻痺した。
そして、言葉も、しゃべれなくなった。
担当医師の話では、高齢の為、改善の治療はできないと言われた。
現状維持で、時間の経過とともに悪い方向に進むと言われた。
日立総合病院には、ひと月くらい入院していただろうか。
この時から、ナカちゃんの病院のベットの寝たっきりの生活が始まった。
日立総合病院から、大みか病院に転院させられた。
大みか病院には、半年くらい入院できた。
そして、最後は、常陸太田市の西山堂病院に転院した。
ここで、ナカちゃんは、3年3ヶ月の入院生活を終えた。