テレビ朝日系「相棒」シリーズの大木刑事役で知られる俳優の志水正義(しみず・せいぎ)さんが27日に亡くなったことが、分かった。60歳だった。

 志水さんは熊本県出身。1977年に福岡県内で劇団を設立し、100作品公演後に上京。「相棒」では特命係の部屋をのぞくシーンで広く知られた。

 志水さんのフェイスブックでは、7月に膵臓(すいぞう)がんと、肝臓がんへの転移を公表。闘病の経過をつづっていた。この日、関係者が「ありきたりな表現ではありますが、眠るように安らかに旅立ちました。生前、皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございました」などとコメントを書き込んだ。

 10月17日スタートの新シリーズにも出演予定で、すでに撮影中。出演シーンについて、同局は「制作過程のことなのでお答えできません」とコメントした。