3.11になっちゃった。 | eteko屋スタジオ

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勝手気ままに生きてる自己中だよ。
妄想では、苦節40年のミュージシャンなのだ。



あの日から7年ったんたね。

そして、8年目に突入。

etekoも被災したよ。

3.11の震災では、etekoの茨城県もかなり被災を被ったよ。

それでも、亡くなった人は少なかったみたい。

茨城県の沿岸にも津波は押し寄せたけど、隣の福島県よりは津波の高さは低かったみたい。
低いと言っても、それでも想定外だったよ。
これで、どんだけの被害が出たのか、直ぐには分からなかったよ。

今でも、もやもやだけどね。

なにしろ、3.11の震災の揺れがはじまってから、停電、断水になっちゃって、市内のライフラインはズタズタになったよ。

一週間くらいは、外の情報が遮断されちゃったよ。
その間も大きな余震が続いたよ。

3.11の地震で最初の長い揺れで、近所の人達は家の外にみんな飛び出していたよ。
道路に人々が飛び出していた。
etekoはナカちゃんを車椅子に乗せて、桜川のボロ屋敷を飛び出したよ。
ナカちゃんは、自分の部屋で怖いと怯えていた。
ボロ屋敷がこの地震の揺れでは倒壊すると信じてたよ。
ナカちゃんの車椅子にストッパをかけて、etekoもカーラジオの聞こえる車の窓に寄った。

その間、周りを見渡した。
道路に多くの人が出てる。
この揺れだと、家の中にいるのは危険だとみんな感じたよ。

しかし、この界隈で、これほどの人間が住んでるのかとびっくりしたよ。
ほとんどが老人ばかりだよ。
いつもは、家に閉じこもってるんだろうね。

目に入った、近くの2階建ての家は、瓦が全部落ちちゃってるよ。
瓦が一枚も、屋根に載ってないよ。

倒壊してる家はないみたい。

etekoのボロ屋敷が倒壊しないんだから大丈夫なのかなあ。

なにしろ、この辺りでは、etekoのボロ屋敷と道路を面したFさんの家が一番旧いよ。
どっちも、築50年は経ってるよ。

ただ、etekoのボロ屋敷は、木造建築のバカでかい2階建てだよ。
Fさんの家は平屋だよ。

その内に、カーラジオは、東北の太平洋側の沿岸部には、10メートル以上の津波が押し寄せて甚大な被害が出てるもようと言ってる。

etekoは常務と顔を見合わせた。
信じられないよ。
10メートルと言ったら、みんな津波にのまれゃうよ。


そんなの聞いた事ないよ。

でも、この揺れなら、あるのかもとも思った。

カーラジオから流れるニュースもガセのように思えた。
アナウンサーが現場にいるわけでもないしね。

とにかく、5日間くらいは停電して地震の被害は、まったくわからなかった。
新聞も届かなかったしね。

3.11から、1か月間は酷かったなあ。