ナカちゃん、ロス。 | eteko屋スタジオ

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勝手気ままに生きてる自己中だよ。
妄想では、苦節40年のミュージシャンなのだ。

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昨日は西山堂病院に行って来た。

 

ナカちゃんはボケてしまった。

 

今までは、etekoが行っくと笑顔を見せてくれた。

 

etekoが「また来るよ。」、と言って帰ろうとすると悲しい表情を浮かべた。

 

昨日は、etekoを理解できてないみたい。

 

病室に入った時には、眠ってた。

起こさないで帰ろうとおもったんだ。

 

時間つぶしに、点けっぱなしのテレビを見てた。

 

そしたら、看護師さんか゛、患者さん達の食事を持ってきた。

 

ナカちゃんがいる部屋は4人部屋だ。

 

食事と言っても、ここの患者はみんな、お腹に穴を開けて流動食

を管で流しこんでるみたい。

 

ベットの上にあるフックに流動食の入ってるボトルを吊るしていった。

 

その時にナカちゃんがうすく左目の瞼を開いた。

右半分は麻痺してるから、右目の瞼は自分じゃ開けない。

 

起きたみたい。

 

etekoは、開いた瞼に向かって、「ずーと、前から来てたんだ。起きたの?」、と問いかけた。

 

ナカちゃんの目には、etekoが見えるみたいだけど、表情は変わらない。

今までは、笑顔を見せたのに、・・・・・。

 

返る時に、「また来るよ。」、って言って、手を振った。

 

今までは、悲しい表情をしたり、うーん、うーんって唸ったんだけど、表情が変わらない。

 

ナカちゃんは、ボケちゃったよ。

 

etekoの存在も、思い出もきえちゃったみたい。えーんえーん

 

もう限界なのかもしれない。

 

そうだよね。

 

田尻のお家のお風呂で脳梗塞で倒れたのが、去年の5月だよ。

etekoが家に着くまでに2時間以上は経ってたよ。

 

それから緊急入院で日立総合病院に運ばれた。

医師の話しでは、「心臓のふ不整脈で血栓が脳に流れ込み脳梗塞を引き起こしたと言う。高齢の為に対処する処置が出来ないと言う。脳のスキャンした写真を見せられた。

灰色の所が血栓でやられた部分です。

この為に右半身は麻痺しています。

そして、言葉もしゃべれません。

現状より、良くなると言うことはありません。」、と言われた。

 

それから、病院での寝たっきり生活が始まった。

病院は患者を長くは入院させない仕組みになってるらしい。

日立総合病院は、患者が少しでも良く生れば退院させる。

3ヶ月くらい過ぎても、患者が良くならない時は、他の病院に転院してもらうようになってる。

 

日立総合病院に3ヶ月くらい入院してから、大みか病院に転院させられた。

そして、3か月後には、常陸太田市にある西山堂病院に転院した。

 

大みか病院に入院してる時に、説明されたよ。

一人の患者を3か月以上入院させると、保険の関係で、病院側が赤字になっちゃうんだってさあ。

 

そんな関係で、退院できない患者さんは、いくつもの病院を渡り歩かされるみたい。

 

ナカちゃんが寝たっきりの入院生活は、1年と5か月が過ぎたよ。

今年で89歳で、半身付随の寝たっきりの老人だよ。

 

ボケてもしょうがないよ。

 

etekoは、完璧なひとりぼっちになっちゃったような気分になった。えーんえーん