
たまに、贅沢して「お刺身」を買って食する。
でも、最初は、540円で売ってたものを半額で購入する。
やっぱり刺身は鮮度が命なのかなあ。
買ってきた刺身は、一人で食する。
量的に多くないのかなあ。
そう思いながら完食する。
残す気になれないからなあ。
適量を、食するって事が難しい。


最近は、ノラ君が同居し始めたので、2切れぐらい分け与えた。
ノラ君は、ずーと、ノラ猫だったから、お刺身なんぞ食したことあるのかなあ。
案外、どこかで、残飯の刺身三昧って事もあったのかも。
でも、この辺りでノラ猫をやってるかぎりは、それは無理か。
エサをもらえるんで、オイラが部屋にいると、ニャー、にゃーと甘えた声を出して顔をだすようになった。
家のボロ屋敷は、土壁で、表面の壁に杉板を張ってある。
それが朽ちて、1階と2階の天井部分に穴が開いちゃった所があるよ。
そこから侵入して、天井裏に住みついてしまった。
前から、猫が入ってるのは分かってた。
破れた穴から、ノラ猫が出入りしてるのをよく見かけたよ。
天井裏で走り回ってる音を、何度も聞いたよ。
今年の3月頃に、浴室とトイレに続く廊下の天井が破れて穴があいちゃったよ。
50年以上経ってるボロ屋敷だよ。
猫の重みで、穴が開いたのが推測できたよ。
それから、数日して、ボロ屋敷の一階空間で、ノラ君と顔を合わせるようになった。
最初は、一定の距離を保って、オイラを観察してたは、逃げて行った。
オイラは、追いかけるもなかった。
ゴミ屋敷内部は、その名の通り、ゴミだらけだよ。
その物陰に消えちゃうよ。
物置になってる8畳の空部屋をねぐらにしてるみたいだ。
ノラ君は、一匹だけみたい。
男みたい。
その内に、距離がだんだんつまってきた。
最近、気が付いたのは、ノラ君は、臭いのだ。
生まれてから一度も、お風呂に入ったことないんだろうなあ。
ネコ臭い奴だなあ。
考えてみたら、野生の動物なんか、みんな、お風呂に入ったことないよ。
ノラ君をお風呂に入れてやれるくらい仲良くなれるかなあ。