30年以上前のお話だよ。
オイラは大学を卒業して、地元の会社に就職したよ。
でも、音楽活動がしたかったよ。
地元の社会人バンドに入ることにしたよ。
多音って言う、サークルだった。
Kさんが取り仕切ってた。
オイラよりは、メンバーは、一世代上だったよ。
ベンチャーズ世代だよ。
このバンドは、ドラム、ベース、ギター、キーボードとかそろってるよ。
何をやるバンドなのか分からないで所属したよ。
そしたら、このバンドでボーカルやってよだってさあ。
その最初の曲が、この、「ブラック・マジック・ウーマン」だったよ。
歌の下手なetekoがボーカル担当だってさあ。
週に一回ぐらい練習してたよ。
でも、このバンドは、何処で演奏するんだろうと思ってたよ。
年末が、ちかずいて来たよ。
そしたら、毎週、毎週、ライブだよ。
このバンドは、ダンス・パーティ―用のバックバンドだったんだね。
一回で、5万ぐらいのギャラを貰えたよ。
それで、マイクスタンドとか、アンプを買ったよ。
オイラにギャラは、入ってこなかったけどね。
でも、人前で歌って、お金を貰えたのは、このバンドが初めてだよ。
うーん、そこで、etekoが、初めてのボーカル曲は、「ブラック・マジック・ウーマン」でした。
社交ダンス会場で歌ったりしてたよ。
最初の一年が忙しかったよ。