ふと思い出したよ。
etekoは、IQが高かったみたいだよ。
小学高に入る時にIQテストみたいのを受けた記憶があるよ。
1年生から3年生までは、クラスのメンバーは同じだったよ。
etekoの親は教育ってものに何の関心もなかったよ。
ただ、義務教育なんで、学校に通わせてるって言う感じだよ。
etekoが覚えてるのは、オイラの鉛筆を、親父が出羽包丁で削ってたよ。
オイラの鉛筆の先は、ぼこぼこだったよ。
その時の、担任のO先生が、それを見かねたんだろうね。
ある日、オイラに手動の鉛筆削り器をプレゼントしてくれたよ。
その頃は、O先生は、オールドミスだったけど、オイラには何かと気を使ってくれたよ。
今考えると、最初のIQテストが良かったんだろうなあ。
それに比べて、両親は、教育とか無頓着だったよ。
父兄参加日に合わせて、クラスで劇を講演したよ。
その主役をいつもやらされたよ。
台本があって、セリフを暗記しないといけないよ。
オイラは、ウサギさんで、草をひたすら食べちゃって、皆に迷惑をかけるって言う筋書きだったのを覚えてる。