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魚眼レンズ

何事も楽しく見ようじゃないか。

さて、昨日も夜更かしして映画観ました。
現実逃避なのか・・・睡眠時間を削ってでも映画を観たい今日この頃。

昨日は、撮り溜めしていた「藁の盾」を観ました。



【解説】
大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也らの豪華共演で、木内一裕の同名小説を映画化したサスペンスアクション。監督は「十三人の刺客」「悪の教典」の三池崇史。孫娘を殺害された政財界の大物・蜷川が、新聞に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」と行方不明の犯人殺害を依頼する全面広告を掲載。日本中がにわかに殺気立ち、身の危険を感じた犯人の清丸国秀は福岡県警に自首する。警察は警視庁警備部SPの銘苅一基、白岩篤子ら精鋭5人を派遣し、清丸を福岡から警視庁まで移送させる。しかし、清丸への憎悪と賞金への欲望にかられ、一般市民や警護に当たる警察官までもが5人の行く手を阻む。(映画.comより)


【感想】※ネタバレあり!!
うーん。期待してただけに、なんだかもやもや。

面白かったのは、新幹線での撃ち合いのシーンぐらいかしら・・・。
ああいうシーンがいっぱいあるのかと思ってた。残念。

そして何より、一番のもやもやポイントは・・・
「何で防弾チョッキ着てないのぉ (´Д`)」

高速道路の上では着てたじゃん。
何で脱いじゃったの?
もし防弾チョッキ着てたら、
神箸(永山絢斗)も白岩(松嶋菜々子)も死ななかったじゃん。

神箸の死に際の
「俺がいなくなったら母ちゃん一人になっちゃうじゃん・・・」←うる覚えだけど・・・
白岩の死に際の
「私死ねない。だってあの子まだ3年生・・・」
←うる覚えだけど・・・
ってので涙腺崩壊しかけたよ。何で防弾チョッキ着てないのよ。ほんと。

そして白岩に関してはうっかり屋さんすぎてもう・・・
彼女優秀なんじゃないの?
清丸から2回も目離してるじゃんもう。

あと第一被害者のお父さんがタイミングよく?来すぎ。
あれは偶然?にしては出来すぎだよね。
でも、あのお父さんの気持ちを考えると・・・やるせないよ。

あとあと、最後。
あんなにいっぱい警察官いるのに傍観しすぎ!!

とまぁ、結構いらいら・・・ってか、えぇ
 (´Д`)ってなりました。
金曜ロードショーで観たからかな?
色々カットされてたのかな?やっぱりちゃんとDVDで観るべき?
映画 or DVDで観た人いたら、そこら辺教えて下さい。

が!!
藤原達也と大沢たかおの演技はすんばらしかったですね。
清丸まじでムカついたもんな。クソだよクソ。うんこ。殺してやりたくなったよ。ほんと。
あと、
銘苅が清丸に銃付きつけるシーンの迫力はすごかった。
本当に本当に
銘苅の過去の告白が辛かった・・・
そしてその迫力に清丸の高笑いが拍車をかけたよね。すごい掛け合いでした。
また、血が鮮やかでねぇ・・・これは三池監督の得意分野だからでしょうか。
青空と
鮮やかな血の赤。
このコントラストにも違和感による狂気を感じますね。
ただ背後の
真っ赤なパプリカか気になった。
あのパプリカもコントラストを付けるため?
あ、パプリカだ。ここパプリカ畑なんだ~なんて思っちゃったよ。

ででで。
清丸、死刑。
やはり人は法で裁くべきということでしょうか。
蜷川(山﨑努)が私怨のためにしたことで、
多くの人が亡くなったし、多くの人が身も心も傷ついた。
銘苅が刺されたことによって、
それにやっと気づいたって感じの蜷川の表情が印象的でした。

えっおーちゃんに教えてもらったラストのカットされた裁判のシーン。
あれなんでカット?
聞くにとても重要なクソっぷりだったと思うんだけど・・・。
カットにするなら地上波放送しないで欲しい。
カットして大人数の人に自分の作品を観られるのって監督とかどう思ってんだろ。

あ、話それましたが・・・
自分だったらって考えた。
もしクソみたいな殺人鬼を殺したら10億貰えるとしたら?
私だったら何の行動も起こさないだろうなぁ。
あのタクシーの運転手(余 貴美子)が私も含め大多数の人の考えなんだと思うけど・・・。
にしても、10億ってどれほどなのかも想像できない。
宝くじあたんないかな~。

昨日は、えっおーちゃんと映画を観に行きました。

映画のことは↓で、だらだら書くとして、
本当に楽しい1日を過ごせました。

まず、映画館で映画を観ることが久しぶりすぎて、
すごく幸せな時間でした!
やっぱり音とか迫力が違うよね。
まぁ、好きな時にトイレには行けないけども。

あとはずーっとおしゃべり!!
映画を観に・・・というより、
おしゃべりするために会ったという感じ。
まぁそうなんだけど。

おしゃべり会場はbills。
初billsでしたが、噂のパンケーキは本当にふわっふわで、
巷で話題になる理由が分かりました。
あれ、どーやって焼いてるんだろう・・・ほんと不思議。

で、それを食べつつおしゃべりしたんだけど、
もういーっぱい話したから、
何を話したか覚えてない。
でも、それがすごく楽しくて幸せ~。
そんな時間はあっという間に過ぎてしまったけれど、
なんだかとってもリフレッシュできました!


で、観た映画「MONSTERZ」です。



この映画、韓国映画「超能力者」のリメイクなんです。



原作の「超能力者」は観たので、
どんな風にリメイクするのかな?って感じで観ました。

あ、ちなみに韓国映画のポスターの奥にいる人(カン・ドンウォン)が藤原達也で、
手前にいる人(コ・ス)が山田孝之でしたね。

【解説】
藤原竜也と山田孝之が主演、中田秀夫監督がメガホンをとり、カン・ドンウォン&コ・ス主演、キム・ミンソク監督による韓国映画「超能力者」(2010)をリメイク。ひと目見るだけで人を意のままに操ることができる男と、その能力が唯一通用しない男との対決を描く。まなざしひとつですべての人を操ることができ、その能力ゆえに孤独に生きてきた男の前に、初めて力の通じない人物、田中終一が現れる。終一もまた、両親のいない孤独な人生を歩んできたが、男によって数少ない大切な人を奪われてしまう。自分の世界を守るため男は終一の抹殺を図り、終一は大切な人を守れなかった自分を責め、男への復讐を誓う。


【感想】※ネタバレあり!!
T-SITEに残していた私の原作「超能力者」の感想は

「すっごい面白かった!!!前半は。
チョインの悲しい過去と孤独感に絶対的な能力、それとは反対に明るく前向きで自分の能力に気付いてないギュナム。
その2人が出会った時の衝撃はすごかったし、なによりチョインの監視カメラ越しの目がすっっごい怖くて、さすがカン・ドンウォンといった感じ!
ギュナムも真っすぐで友達思いで、黒人と白人の友達との掛け合いも最高だっただけに、 2人を後半になっても巻き込み続けるギュナムにちょっとイライラした
結果、あんなことになってしまう訳だけど、そこで自分の能力と葛藤するのかと思いきや、そこはスルー
ひたすらにチョインを恨む恨む!追う追う!!
最後は、ちょっとだけチョインのことを理解しようとしたみたいだけど、もうちょっと能力に対する心の葛藤みたいなものも観たかったなぁ。
だから、バトルシーンも面白かったけど、全体的に平坦なイメージ
そしてラストが・・・もはや笑い
ちょっとやりすぎじゃないかしら・・・だってもうそれスーパーマンじゃん・・・。」

私がもやっとしていた太線の部分、全部修正されていました!
中田監督ありがとう!!

とにかく面白かった!!

最初、キャストを聞いたとき、
藤原達也じゃ、ミステリアス感が足りないんじゃ・・・
山田孝之じゃ、明るく真っ直ぐな感じが足りないんじゃ・・・
石原さとみ・・・いる?

と思ったけど、キャストばっちりでしたね。
あと原作の黒人・白人の友人が
リメイクではオタク・オカマになってたのも面白かった。
石原さとみは・・・やはりいらなかった気もしますが・・・。

まず、原作ではとにかくカン・ドンウォンが暗くてミステリアス。
何を思っているのか分からなかったんだけど、
藤原達也では、ちゃんと人間で、自分の能力とか存在とかに思い悩んでいる様子が分かった。
原作よりはミステリアス感が減った分、感情移入しやすく理解できた。

コ・スはとにかく明るくてバカ。
彼がヒーローのはずなのに、かなり彼にイライラした記憶がある。
でも山田孝之では、明るく前向き!な感じはないけど、
自分の過去や体の違和感など、葛藤している様子や、
憎むべき藤原達也を助けよう、理解しようとする姿勢にすごく好感が持てた。

とにかく、素晴らしいリメイクだったと思う。
全体的な流れなどなどは、大体同じだったけど、
映像の迫力(気味悪さ、怖さなど)は韓国映画の方が凄かったかな。
このリメイクは映像よりも、内容、心情に重きを置いた感じだったのかもしれない。
だから、このキャストにもすごく納得しました。

あと、ラストが全く違ったのも面白かった。

原作はなんかもう上に書いた通り、
え、カン・ドンウォンは・・・?え?
、えぇ・・・雑・・・という感じだったけど、
やっぱり日本の映画は最後に救いを用意してくれるんだよね。
とてもいいラストだったと思います。
救われました。

また観たいな!
ただ、山田孝之の胸毛の濃さはもう観なくていいかな・・・。


昨日も突発的に映画が見たくなり、
撮り溜めておいた映画の中から
「グッバイ・マザー(原題:애자)」を観ました~。
原題の애자(エジャ)は主人公の名前です。



【解説】
幼い頃に父親を亡くし、母親ヨンヒ(キム・ヨンエ)に女手ひとつで育てられたエジャ(チェ・ガンヒ)。個性的な性格で、トラブルメーカーの彼女は、気の強い母とはぶつかってばかりいる。そんなエジャの夢は小説家になること。29歳になった今でも、定職に就かず結婚もせず夢を追い続けている彼女に母は厳しく当たり、ふたりの溝は広がるばかりだった。だがある日、突然母が倒れ......。(シネマートより)


【感想】※ネタバレあり!!
いやぁ、泣いた泣いた。
いい映画かどうかはさて置き、泣くよねっていう。
タイトル通り「グッバイ・マザー」な話だからね。泣くよ。

冒頭30分。
観るのやめようか悩んだ。
なぜなら、韓国文化?の嫌な部分が詰め込まれていたから。
・食事中のスプーンで人の頭をたたく等食事のマナーがひどい。
・いきなり大声で罵り合う。
・もうめちゃくちゃ殴る。すぐ手を出す。暴力的。
とかね。もう見るに堪えない。

まぁ、でも中盤お母さんが倒れることによって、
主人公エジャとお母さんの関係も変わっていくんだけど・・・
お母さんがとにかく、頑固で、勝手で、理不尽で、気が強くて、お兄ちゃん贔屓なの!!!
もうそれがね、激しく共感してしまうのよね。
ここまではいかないにしろ、うちの母にそっくり!!
お兄ちゃんが弟に変わるだけ!!
しかもエジャは私と同じ29歳。
だから、どんどん感情移入してしまった。

けど、お母さんがどんどんどんどん弱っていくの。
病院のトイレでのお母さんのシーンなんて、すごくショックだったわ・・・。
あれはとても重要で効果的なシーンだった。
なんだかんだ言って、親っていつまでも元気で、死なんて全く想像できない、
最強なイメージあるけど、そんなことないんだよね・・・。

自分の母と重ねてしまった分、
いつかは母も老いて、病気したりして、こんなふうに弱っていくんだろうか・・・
とか思ったらもう観てるのが辛くなった。
もう泣かずにはいられない。
結局、親と子っていうのは、
いつまで経っても親は親で子は子なんだよね。それは絶対なんだよね。
なんていうか、長くなるから原因は端折るけど、
最近、母とは距離を置いていて、全然会ってないんだよね。
だからより一層ぐっとくるものがあって・・・
連絡しようかなって思った。まぁ思っただけで、なかなか行動できないんだけどね。

で、映画の話に戻るけど、
最後は、なんでかちょっとファンタジーになった。
でもおかげで明るい感じ、前向きな感じになってよかった。
エジャはお母さんに何て言ったのかなぁ・・・。
自分だったら何て言うだろう。