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魚眼レンズ

何事も楽しく見ようじゃないか。

映画観たから久しぶりに更新!
っていうかいつのまにかT-SITEサービス終了って・・・
今までの私のレビュー・・・

気を取り直して・・・
ちょっと前に、撮り溜めしていた
「風の音、愛のうた(原題:ขอบคุณที่รักกัน コープクンティーラックカン)」を観ました。


そうなんです。これタイ映画なんです!!
私、タイ映画デビューです。

【解説】
3人の新進監督が共同で作り上げた作品。3つの家族の物語が描かれる。日常的な生活のなかで忘れがちな「愛」や「思いやり」など、大切なことに気づかせてくれる物語。(NHKアジアフィルムフェスティバルより)


【感想】※ネタバレあり!!
まず第一印象としては・・・
え・・・タイ映画ってこんな感じなの?
映像もめちゃくちゃ綺麗だし、俳優さんも女優さんも素敵やん・・・( ゚д゚)ポカーン
インド映画みたいな感じだと、勝手に思ってました。すいません・・・。
あ、別にインド映画ダメだと言ってる訳ではないです。すいません・・・。

さて、内容は、3つの物語が並行して進むオムニバス映画でした。

〇1つめの物語(写真の一番上のやつ)
自閉症の妹を持つ、天才だけど傲慢な音楽学生が、変わり者の教授と一緒に旅をする話。
何か、内容がどうこうっていうより、俳優さん女優さんを見て、
「のだめカンタービレ」でしょこれ・・・と思ってしまって、いまいち集中できず。


〇2つめの物語(写真の真ん中のやつ)
これが一番泣けたかな!これはずるいよ。
ずるいずるい!!
夫の仕事(軍医)で、タイでも危険な地域にやってきた家族の話。
安全なバンコクに引っ越そう計画があるんだけど、
息子は引っ越したくないっつって、母さんと揉めるのね。
で、父は見てるだけなのよ。ずっと。
おいおい、父ちゃんしっかりしろよと。
で、母さんと息子は喧嘩したまま、息子の学芸会の日を迎えます。
息子の学芸会の発表は紙芝居で、
母さんと父さんの出会いから、軍医の父さんの仕事っぷりなどを発表します。
で、この紙芝居で分かるんだけど、
父ちゃん死んでた!!
軍医として出動してた先で亡くなってたのよ。
だから、見てるだけの父ちゃんは霊で、何も出来なかったのよ・・・。
息子はこの紙芝居の中で、
父ちゃんを尊敬してる!!母ちゃんのことも好きだ!!
って言って、母子は和解し、父ちゃんとの思い出のこの地に残るのよ・・・。
泣くよね。うん、泣く。

〇3
つめの物語(写真の一番下のやつ)
靴職人のお爺ちゃんと、靴大量生産工場を経営するお父さんが、
経営方針で対立します。
孫(娘)の現代っ子は、最初、父ちゃん派だったんだけど、
爺ちゃんと仕事していくうちに、爺ちゃん派に・・・?
そんな時に父ちゃんの工場が倒産の危機に!!
対立していた爺ちゃんがそれを助けて、
親子で一から再建するぞー!って話。
あるあるだった。
けど、孫が爺ちゃんと接する中で、
最初は爺ちゃんメンドクセ。
って感じだったのが、
爺ちゃんの丁寧な仕事っぷりとか、人望とか、実は自分を大切に思ってくれてることとか、
実は自分が思ってるより爺ちゃんが年老いてることとか・・・
そういうことが分かってきて、
本来の優しい良い子に戻るんだよね。
その感じは、なんだかじんとしたかな。
私の死んじゃったじいちゃんを思い出した・・・。

とにかく、タイ映画がこんな感じだってことに驚きました!
これからタイ映画も観たいなと思えるきっかけになったかな~。