花王様の「キュキュットクリア除菌」のシリーズは、うちの会社でいつも使っているのです(^^)

なので、この第49回RSPでプレゼンを聴かずともその良さはすごく分かっていたんです。

分かっていたつもりだったんですが…

いやいやどうして、やはりプレゼンは聴いておいて損はなかったですね!

私も思わず「へぇ~!」と言ってしまったほどの素晴らしい製品だったので…(^^)


「キュキュット」は、食器用洗剤として世に登場してから、今年で発売10周年だそうです。

おめでとうございます~!!!

しかも、食器用洗剤売上№1を獲得したそうです!

うぉ~!またまたおめでとうございます~!


食器洗いというと、家事の中でも結構面倒くさくてやりたくないものの一つなんですよね…

統計でもやはり「主婦が嫌いな家事ワースト1」に輝いていたそうです(笑)←輝かなくてよい

私だって、お皿洗い面倒くさいな…って思うほどですから(^_^;)


その、「嫌いな家事」を少しでも楽しく、ラクにしよう、と花王様が考えた商品「キュキュット」は、

濃密泡が触れただけで汚れがぐんぐん落ちる!

泡切れが良い!

というCMが有名ですが、今回ご紹介いただいた「キュキュットクリア除菌」は、実はそれだけではないのです。


・濃密泡が触れただけで汚れが落ちる!

・泡切れがよい!

・スポンジやまな板の除菌もできる!

・除渋もできる!


…除渋???え?ジョ・シ・ブ?


そう、今回のキュキュットはここが大きなポイントなんです。

除渋ができる、ということ。


ここでいう「渋」とは、茶渋やコーヒーの渋など、カップにくっついてしまう、主婦にとっては忌まわしい、憎たらしい、あの茶色のシミです!


さ~て漂白をしてお皿もカップもきれいさっぱり。さぁお茶でも飲もうかな~。

…と、きれいな食器も最初のうちはいいのですが、使っているうちに日に日に積み重なっていく茶渋やコーヒー渋…

そしていつの間にか…くっきり茶色の汚い渋が!!

うっわ~、またこれ漂白しなくちゃだわ…(>_<)

という流れが今までの各家庭でよく見られる光景(笑)

これを見事に覆してくれる、今回新しくなった「キュキュット」は、茶渋やコーヒー渋の着色汚れまでしっかり落としてくれるそうです。


え?だって今までどの洗剤で洗っても渋なんて全然落ちなかったのに???

と思いますよね。


じゃじゃーん!

「キュキュットクリア除菌」の除渋の秘密は「クエン酸」!


茶渋やコーヒー渋などの着色汚れは、水に絶対溶けないという性質があり、渋ががっちりと食器にこびりついて絶対はがれることがないものなのだそうです。

実はこれ私全然知らなくて、渋なんて擦れば落ちるだろう…と思っていたのです…

擦っても、きれいに落ちないんですよね(^_^;)


「キュキュット」の中に含まれているクエン酸の働きで、がっちりこびりついた着色汚れもパッと綺麗に落ちるんです!

…って書くと、「えぇ、だから?」で終わってしまいそうなので、化学的な話を少々します(笑)


えーと…


渋の正体は、ポリフェノールです。

赤ワインなどにも多く含まれてる、アレです(笑)

このポリフェノールくんが、水中のカルシウム(Ca2+)と結びついて、それが乾燥することで着色が残ってしまう、という仕組みなんです。

この残ってしまった着色部分は、先ほども書いた通り、水では絶対溶けないし、ちょっとやそっとじゃ落ちてくれません。

そこへ、クエン酸が登場するとどうなるか…。

クエン酸が、カルシウム(Ca2+)を引き離して、水に溶けやすい状態にしてくれます。


つまり、「キュキュットクリア除菌」はその作用を持っているので、とにかく簡単に除渋ができる!

普通にお皿洗いをしているだけで、自然と渋が取れていって、気付いたら、あらすっきり☆

クエン酸が渋を引き離して、濃密泡が触れただけで汚れを落とし、泡切れがいいからあっという間にすすぎ完了!

ホント楽ちんです。


私の会社でも、給湯室の流し台で使っているのですが、これ、本当に茶渋の部分が良く落ちます。

私は会社でよくココアをマイカップで飲んでいるのですが、気が付くとポリフェノールのせいでかなり渋が付いてしまって、ホトホト困っていたのですが、「キュキュットクリア除菌」を使うようになったら、その日だけでもかなりの渋が取れて、さらに日を重ねるごとに日に日に渋がはがれてなくなっていて、まるで塩素で漂白でもしたかのようにきれいさっぱり、ピカピカをキープしてます(^^)

使って実感しているので、私からも自信を持っておススメ出来ます!

まだ使ってない人、使わないと絶対損ですよ~!


「キュキュットクリア除菌」、毎日の食器洗いで本当にお世話になってます。


花王様、ありがとうございました!