先日の第49回RSPの試食でも一箱頂いた商品です(^^)


おなじみのアイス「ピノ」ですが、随分昔からこのアイスはあるよなぁと思っていたら、なんと、ピノは1976年に発売されて、今年で39年目!

ロングセラー商品ですね!

1箱の中に6粒の、プチ贅沢アイス「ピノ」。


ところで「ピノ」ってどういう意味なんだろう…

以前からずっとずっと知りたかった事だったのですが、今回、プレゼンのご担当者様が教えて下さいました。

「ピノ」とは、イタリア語の「松ぼっくり」だそうです!

へぇ~!知らなかった…

可愛らしい響きですし、ちょこっとつまめる、という意味でもピッタリな表現ですね(^^)


さて、今回のRSPでは、ピノはピノでも今までと全然趣向の変わったピノが登場しました。

その名も、「ピノ Rouge Berry」!

ルージュベリー…うぅ~ん♪オトナな女性っぽい響きぃ~♪

それもそのはず、今回のこのピノは、ズバリ「大人の女性向け」。

女性の社会進出が非常に目立ってきている昨今、性別を超えてバリバリ働いている女性、毎日を忙しく頑張っている女性…

そんな「ストレス社会で生きている女性への小さな幸せ、小さな贅沢」をコンセプトにしているそうです。


確かに、イライラ悶々、積もり積もったストレスがある時に、プチ贅沢、プチスイーツって、すごく癒されますからね…

美味しいものを食べてほっこり…

僅かな時間かもしれないけれど、とても貴重な癒しの時間…分かりますわ~。私、激しく同意。


今回のこの「ピノ Rouge Berry」ですが、今までのピノにはない特徴があります。

ピノというと、乳製品のアイスにチョココーティング、というイメージが強いと思いますが、今回はアイスの部分がジェラートタイプ!

乳製品をほとんど使用しない、すっきりした印象のアイスに仕上がっています。

色も、Rougeという名称を使っているだけに、まるで特別な日に使う美しい口紅のような色合いです。

ベリーは3種使用しており、

・カシス果汁20%

・ラズベリー果汁11%

・ブルーベリー果汁・果肉5%

この3種のベリーが濃厚な果実感を全面的に押し出しています。

チョココーティングの中にも、フリーズドライのラズベリー果実パウダーを使用しているので、鮮やかな色が目を引きます。


「色・味わい・余韻」

この3つを目で見て、味わって、感じて…

今までにない、深紅の煌めき(ルージュのきらめき)をまとった、特別なピノになっています。


試食の時に頂いたのですが、可愛らしい薄いクリーム色の箱に入っていて、ふたを開けると、深いこげ茶色のトレーに、6つ並んだベルベットのようなローズレッドの可愛いピノたち…

これだけでも女子力高い雰囲気だわ!というイメージを持ちます。

ふたを開けた瞬間から、ベリーの甘酸っぱい香りがふわぁ~っと立ち上がり、鼻をくすぐります。

耐え切れず、金色のピックで一つのピノを突き刺し、口に運ぶと、甘酸っぱくて濃厚なジェラートと、ラズベリーの香りが漂うチョココーティングがあっという間にお口の中に広がって、すぅ~ととろけていきます。

食べた後も幸せを感じる余韻が…(*^_^*)

あ、これがあの「色・味わい・余韻」なんだ…と実感した瞬間でした。


ジェラート自体は果肉が入っている分、ブルーベリーがやや強めに感じられますが、非常にさっぱりとした味わいです。


えーと…これは私個人の意見ですが、あえてチョココーティングにラズベリーのチョコを使わなくても、ホワイトチョコであっさり仕上げても良いような…とも思いました。

そのホワイトチョココーティングの向こうにうっすらとジェラードの深紅が見え隠れしても綺麗だろうな…と。まるで花嫁さんのウエディングベールのように。


私自身が普段あまりアイスは食べないので、こういった機会に久しぶりにおいしいアイスをいただくことができて、よかったです(*^_^*)

あ~美味しかった☆


森永乳業様、ありがとうございました!